部員たちがそろそろ本気モードになってきました
部員たちを見ていると、夏休みになってようやく本気モードになってきたようです。
高3生以外でも危機感をもって頑張り始めた部員がいます。2年生で部活動をやめて勉強に専念したばかりで親から高い成果を要求されている人もいますが、これは親のエゴで子どもをつぶしているだけです。すぐに成果が出るほど簡単で量の少ない勉強をしているわけではありません。1年間部活動などでさぼった場合は、伸びるのは入試直前になります。本人が頑張らず、昼まで眠ってダラダラ過ごしているのならば2年生であっても国公立は無理になりそうですが、本人が頑張ろうとしているのであれば、見守ってあげたいですし、もともとの能力も考慮してあげたいです。医学部を志望したとしても、自分の能力も高校の学習内容も知らず全国の受験生のレベルもわからない状態での願望にすぎませんので、幼い子どもの夢と同じと考えられた方がいいです。中学時代に成績が良かったというただそれだけのことで、医学部を目指せると勘違いしているだけです。医学部を目指すのであれば、県立高校入試の勉強はほどほどにして高校の学習内容に入るべきでしたが、余裕綽々で簡単な問題の演習をただ繰り返していただけだと思います。実際に医学部を目指せるかどうかは、高校の学習内容についての勉強量と理解度で測るしかありませんが、1年間さぼってしまった場合は残りの期間を全力で勉強し続けて入試直前にようやく、医学部を目指せるかどうかがわかります。土浦一高や竹園高校に通っていても能力が高いとは限りません。入試が能力を判定できない問題・難易度であるためですし、県の学力レベルが低いせいでもあります。ただ、1年間部活動などで遊んで勉強を放置した時点で、賢さが足りないことは明らかです。幼かったと言い換えることもできると思います。能力の高低はこの事実だけでは判断できません。
高3生の中には、部活動を引退して勉強に専念してはじめて、時間が全然足りないこと、できると思っていた自分の実力がそれほどでもなかったこと、こなせると思っていた学習内容や教材が思いのほか難しくまた量が多いこと、などに気づいて、心が弱っている人もいます。これまで耳を貸さず自分ならできると信じていたところ、それが崩れたので当然です。ここからが本当のスタートです。
高校の学習内容の難易度・量は中学とは比べものにならず、中学時代の成功体験は何の役にも立たないばかりか、かえって邪魔になります。中学時代に賢いとかすごいとか言われていた人であっても、高校の学習内容には太刀打ちできないこともあります。ましてや部活動に時間を取られた生活をしていては、難関大学に進むことがかなり厳しくなるどころか、国公立大学への進学も困難になる場合が普通にあります。模擬試験である程度の成績を取れていたとしても、こなした量、かけた時間が少ないために、十分に身についていないことが多いです。高3生になると模試の問題は範囲が広くなり難易度が上がり、習熟度が浅い場合は成績が下がり続けます。勉強を頑張っていた人の中でどんどん先取り学習をして全体を繰り返して勉強している人が上位層を占めますが、この層の中へ少ない勉強時間で食い込もうとするのは現実的ではありません。勉強時間を増やせばいいとわかってはいても、いざ長時間勉強をしようとすると、気力がもたなかったり頭痛がしたりして実行できないこともあります。「こんなふうに勉強すれば合格できる」と描いていたものが実行できず、自身の限界という現実にぶち当たります。睡眠時間を減らしてでも頑張ればなんとかなる!と息巻いても、実行初日に挫折するでしょう。計画を立てるのに時間を費やすだけで実力はまったくつきません。たまに勉強の方法論ばかり気にする方法論コレクターがいますが、その人が実力をつけることはありません。言葉だけの方法論で自分の体験がないために立てた計画が机上の空論で実行不能だからです。適切な方法論は人ごとに異なるものです。性格や経験が違うので当然のことです。方法論を考える前にまずは実際に勉強をすることが何よりも大切です。コレクターの人は勉強したくないから方法論に逃げていることが多いようにも感じています。そうであれば伸びる素質はゼロです。夏休みの勉強計画を細かく立てている人は時間の無駄遣いになっていないかチェックしてください。計画はどうせ修正がはいるものなので、ざっくり立てれば十分で、実際に勉強に着手することが何よりも重要です。実際に自分で勉強をすることによってのみ、その科目でどのくらいの量をどのくらいの時間でこなすことができるかがわかります。先に計画を立ててもしかたありません。実際に長時間勉強することによってのみ、自分が1日にできる勉強時間の最大値がわかります。実行不能な計画を立てても何も得られません。勉強時間・質の最大値を伸ばしていくことはできますが、それは毎日休みなく長時間勉強を続けている場合にのみ可能です。勉強体力と呼んでいますが、難しい問題を考え続けるとこの体力がどんどん減っていきます。難関大学の過去問を検討しようとすると、ふだんよりずっと早く体力が尽きます。毎日勉強し続けることで体力を増強していくことが大切です。なにか裏ワザ的なものを覚えれば解けるようになる、というものではありません。
部活動と両立して難関大学・学部に進む人もいないわけではないですが、例外的な存在で、もともとの地頭がすごく良く、かつ、部活動をしながらも勉強のことを頭のどこかで考え続けていた人です。机に向かわなくても問題集を広げなくても頭の中で復習をしていた人です。わかりにくかった事項や解けなかった問題がずっと気になり続けて考え続けていた人です。あるいは、小学生ぐらいからずっと勉強をしていて、高校範囲もすでに理解できていた人です。
逆に、休憩時間や食事時に部活動関連の動画や娯楽目的の動画を見ている人は、勉強がただの作業になっていて、机に向かっている時間だけが勉強になっています。それでは伸びるはずがありません。一日の最後に休憩またはリラックスのつもりで勉強に無関係な動画やマンガを見る人も同様です。いちばん欲しいものがその動画やマンガを見ることであり、志望校の合格やそこに向けた実力向上はいちばん欲しいものではないということです。知識を増やすだけであれば、そういう過ごし方でもいいとは思いますが、受験勉強では、能力自体を伸ばし拡張していく必要があります。その時点での能力では届かず、能力自体を高める必要がありますので、勉強中心の生活を送らなければなりません。すなわち、部活動をするのであれば、勉強中だけれど体を動かしたいので部活動をする、しかし終わればすぐに勉強に戻るし、休憩中に部活動のことを考えたりすることはない、部活動中であっても頭のどこかには勉強のことがひっかかっている、という姿勢が必要です。
プロを目指すのでない限り、部活動は所詮遊びに過ぎません。プロを目指すのであれば、現状の部活動は時間のムダが多くレベルも低いので適していません。やはり部活動は遊びでしかありません。一日中遊びに浸っていてときどき勉強するだけの生活で合格できるほど、難関大学・学部の受験は甘くありません。ごく一部、例外的に、指定校推薦で、ほとんど勉強していないのに限られた範囲の有名大学に入ることができる人もいますが、大学生になってから後悔するだけです。メジャーリーグに草野球選手が入るようなものです。
部活動の重要性を説く人もいますが、たとえば顧問がそうである場合、その顧問に、どういう点で重要だったかの体験を聞いてみてください。人間性が磨かれると言うのであれば、その顧問の人間性は素晴らしいはずです。部活動をしている方が大学受験に有利だと言うのであれば、その顧問は素晴らしい受験成果をあげているはずです。人生に役立つと言うのであれば、その顧問と同じ人生を歩みたいかを考えてみてください。高校での友人が一生の友人になると言うのであれば、いろんな大人に聞いてみてください。おとぎ話にすぎないとわかるはずです。出会う人の数は、過ごし方にもよりますが大学以降に爆発的に増加します。優れた人、感銘を受ける人、影響を与えてくれる人とは、生まれ育った場所の近くではない場所で多く出会うはずです。年齢の幅も大きく広がります。両立して難関大学に進学した人がいる、と言うのであれば、そうはならなかった人も含めた全体の中での割合を計算してみてください。頑張って両立できるのであれば、50%以上であっても不思議ではありません。志望校に合格できるだけの実力と、現時点での実力とのギャップを埋めていくのに必要な時間を考えることなく、「頑張ればできる」と言うのは無責任な宗教にすぎません。洗脳されて審判の日までだけを安らかに過ごすのも自由ですが、現実を見て必要な努力をしていく方がより良い人生になるはずです。むしろ、部活動が楽しそうだなと思いながらも自制し自律して努力を重ねて能力を伸ばした体験の方が一生の財産になるのではないでしょうか。遊んでいる人を見て楽しそうだなと感じるのは自然なことですが、将来なりたい姿がイメージできている人は、遊んでいる人を羨むことはありません。流されずに自分で考え選択したことを実行するでしょう。そういう生き方が良い生き方だと思います。周りに流されて思考停止のままなんとなく年を取って短い人生を終えていくのは、人間として生きた 意味がうすくペットに近い生き方になりそうな気がします。それも一つの生き方ではありますが、難関大学・学部を目指すこととは相容れません。
本気で勉強する場合、学力をつけてくれる参考書・問題集は自分で購入し、いつも手元において何度も読み込んだり気づいたことを書き込んだりするはずです。書き込みができない借り物の参考書で済まそうとする人もいますが、たとえば、借り物のウェアとシューズとグローブを身につけて、県大会で優勝して全国大会で上位に入る!と意気込んでいるような人と同じです。ちょっと体験してみたいだけの人としか思えませんし、本気だとも思えないです。そのままでは上達するはずがありません。
オープンキャンパス(オーキャン)に出かけて、その大学の雰囲気が気に入ってそこを志望校にする人が多いですが、ショッピング気分で志望校を選んでも、学力がなければ合格できず(指定校推薦を除く)、オーキャンに費やした時間がすべてムダになります。学校がオーキャン参加を勧めますが、それまでに受けた模試の判定でB以上取れていない大学は行くだけ虚しいように思います。一時的に夢を抱かせたあとに現実を突きつけるのはどうなのか、学校側の姿勢に疑問があります。大学受験は受験生側が選ぶ機会ではありません。大学側が受験生を選ぶ機会で大学が求める要素(ほとんどの場合が学力中心)を満たす人が合格します。オーキャンに2つ以上行かせてレポートを提出させるといった時間の無駄遣いの強要はやめてもらいたいものです。
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高3生以外でも危機感をもって頑張り始めた部員がいます。2年生で部活動をやめて勉強に専念したばかりで親から高い成果を要求されている人もいますが、これは親のエゴで子どもをつぶしているだけです。すぐに成果が出るほど簡単で量の少ない勉強をしているわけではありません。1年間部活動などでさぼった場合は、伸びるのは入試直前になります。本人が頑張らず、昼まで眠ってダラダラ過ごしているのならば2年生であっても国公立は無理になりそうですが、本人が頑張ろうとしているのであれば、見守ってあげたいですし、もともとの能力も考慮してあげたいです。医学部を志望したとしても、自分の能力も高校の学習内容も知らず全国の受験生のレベルもわからない状態での願望にすぎませんので、幼い子どもの夢と同じと考えられた方がいいです。中学時代に成績が良かったというただそれだけのことで、医学部を目指せると勘違いしているだけです。医学部を目指すのであれば、県立高校入試の勉強はほどほどにして高校の学習内容に入るべきでしたが、余裕綽々で簡単な問題の演習をただ繰り返していただけだと思います。実際に医学部を目指せるかどうかは、高校の学習内容についての勉強量と理解度で測るしかありませんが、1年間さぼってしまった場合は残りの期間を全力で勉強し続けて入試直前にようやく、医学部を目指せるかどうかがわかります。土浦一高や竹園高校に通っていても能力が高いとは限りません。入試が能力を判定できない問題・難易度であるためですし、県の学力レベルが低いせいでもあります。ただ、1年間部活動などで遊んで勉強を放置した時点で、賢さが足りないことは明らかです。幼かったと言い換えることもできると思います。能力の高低はこの事実だけでは判断できません。
高3生の中には、部活動を引退して勉強に専念してはじめて、時間が全然足りないこと、できると思っていた自分の実力がそれほどでもなかったこと、こなせると思っていた学習内容や教材が思いのほか難しくまた量が多いこと、などに気づいて、心が弱っている人もいます。これまで耳を貸さず自分ならできると信じていたところ、それが崩れたので当然です。ここからが本当のスタートです。
高校の学習内容の難易度・量は中学とは比べものにならず、中学時代の成功体験は何の役にも立たないばかりか、かえって邪魔になります。中学時代に賢いとかすごいとか言われていた人であっても、高校の学習内容には太刀打ちできないこともあります。ましてや部活動に時間を取られた生活をしていては、難関大学に進むことがかなり厳しくなるどころか、国公立大学への進学も困難になる場合が普通にあります。模擬試験である程度の成績を取れていたとしても、こなした量、かけた時間が少ないために、十分に身についていないことが多いです。高3生になると模試の問題は範囲が広くなり難易度が上がり、習熟度が浅い場合は成績が下がり続けます。勉強を頑張っていた人の中でどんどん先取り学習をして全体を繰り返して勉強している人が上位層を占めますが、この層の中へ少ない勉強時間で食い込もうとするのは現実的ではありません。勉強時間を増やせばいいとわかってはいても、いざ長時間勉強をしようとすると、気力がもたなかったり頭痛がしたりして実行できないこともあります。「こんなふうに勉強すれば合格できる」と描いていたものが実行できず、自身の限界という現実にぶち当たります。睡眠時間を減らしてでも頑張ればなんとかなる!と息巻いても、実行初日に挫折するでしょう。計画を立てるのに時間を費やすだけで実力はまったくつきません。たまに勉強の方法論ばかり気にする方法論コレクターがいますが、その人が実力をつけることはありません。言葉だけの方法論で自分の体験がないために立てた計画が机上の空論で実行不能だからです。適切な方法論は人ごとに異なるものです。性格や経験が違うので当然のことです。方法論を考える前にまずは実際に勉強をすることが何よりも大切です。コレクターの人は勉強したくないから方法論に逃げていることが多いようにも感じています。そうであれば伸びる素質はゼロです。夏休みの勉強計画を細かく立てている人は時間の無駄遣いになっていないかチェックしてください。計画はどうせ修正がはいるものなので、ざっくり立てれば十分で、実際に勉強に着手することが何よりも重要です。実際に自分で勉強をすることによってのみ、その科目でどのくらいの量をどのくらいの時間でこなすことができるかがわかります。先に計画を立ててもしかたありません。実際に長時間勉強することによってのみ、自分が1日にできる勉強時間の最大値がわかります。実行不能な計画を立てても何も得られません。勉強時間・質の最大値を伸ばしていくことはできますが、それは毎日休みなく長時間勉強を続けている場合にのみ可能です。勉強体力と呼んでいますが、難しい問題を考え続けるとこの体力がどんどん減っていきます。難関大学の過去問を検討しようとすると、ふだんよりずっと早く体力が尽きます。毎日勉強し続けることで体力を増強していくことが大切です。なにか裏ワザ的なものを覚えれば解けるようになる、というものではありません。
部活動と両立して難関大学・学部に進む人もいないわけではないですが、例外的な存在で、もともとの地頭がすごく良く、かつ、部活動をしながらも勉強のことを頭のどこかで考え続けていた人です。机に向かわなくても問題集を広げなくても頭の中で復習をしていた人です。わかりにくかった事項や解けなかった問題がずっと気になり続けて考え続けていた人です。あるいは、小学生ぐらいからずっと勉強をしていて、高校範囲もすでに理解できていた人です。
逆に、休憩時間や食事時に部活動関連の動画や娯楽目的の動画を見ている人は、勉強がただの作業になっていて、机に向かっている時間だけが勉強になっています。それでは伸びるはずがありません。一日の最後に休憩またはリラックスのつもりで勉強に無関係な動画やマンガを見る人も同様です。いちばん欲しいものがその動画やマンガを見ることであり、志望校の合格やそこに向けた実力向上はいちばん欲しいものではないということです。知識を増やすだけであれば、そういう過ごし方でもいいとは思いますが、受験勉強では、能力自体を伸ばし拡張していく必要があります。その時点での能力では届かず、能力自体を高める必要がありますので、勉強中心の生活を送らなければなりません。すなわち、部活動をするのであれば、勉強中だけれど体を動かしたいので部活動をする、しかし終わればすぐに勉強に戻るし、休憩中に部活動のことを考えたりすることはない、部活動中であっても頭のどこかには勉強のことがひっかかっている、という姿勢が必要です。
プロを目指すのでない限り、部活動は所詮遊びに過ぎません。プロを目指すのであれば、現状の部活動は時間のムダが多くレベルも低いので適していません。やはり部活動は遊びでしかありません。一日中遊びに浸っていてときどき勉強するだけの生活で合格できるほど、難関大学・学部の受験は甘くありません。ごく一部、例外的に、指定校推薦で、ほとんど勉強していないのに限られた範囲の有名大学に入ることができる人もいますが、大学生になってから後悔するだけです。メジャーリーグに草野球選手が入るようなものです。
部活動の重要性を説く人もいますが、たとえば顧問がそうである場合、その顧問に、どういう点で重要だったかの体験を聞いてみてください。人間性が磨かれると言うのであれば、その顧問の人間性は素晴らしいはずです。部活動をしている方が大学受験に有利だと言うのであれば、その顧問は素晴らしい受験成果をあげているはずです。人生に役立つと言うのであれば、その顧問と同じ人生を歩みたいかを考えてみてください。高校での友人が一生の友人になると言うのであれば、いろんな大人に聞いてみてください。おとぎ話にすぎないとわかるはずです。出会う人の数は、過ごし方にもよりますが大学以降に爆発的に増加します。優れた人、感銘を受ける人、影響を与えてくれる人とは、生まれ育った場所の近くではない場所で多く出会うはずです。年齢の幅も大きく広がります。両立して難関大学に進学した人がいる、と言うのであれば、そうはならなかった人も含めた全体の中での割合を計算してみてください。頑張って両立できるのであれば、50%以上であっても不思議ではありません。志望校に合格できるだけの実力と、現時点での実力とのギャップを埋めていくのに必要な時間を考えることなく、「頑張ればできる」と言うのは無責任な宗教にすぎません。洗脳されて審判の日までだけを安らかに過ごすのも自由ですが、現実を見て必要な努力をしていく方がより良い人生になるはずです。むしろ、部活動が楽しそうだなと思いながらも自制し自律して努力を重ねて能力を伸ばした体験の方が一生の財産になるのではないでしょうか。遊んでいる人を見て楽しそうだなと感じるのは自然なことですが、将来なりたい姿がイメージできている人は、遊んでいる人を羨むことはありません。流されずに自分で考え選択したことを実行するでしょう。そういう生き方が良い生き方だと思います。周りに流されて思考停止のままなんとなく年を取って短い人生を終えていくのは、人間として生きた 意味がうすくペットに近い生き方になりそうな気がします。それも一つの生き方ではありますが、難関大学・学部を目指すこととは相容れません。
本気で勉強する場合、学力をつけてくれる参考書・問題集は自分で購入し、いつも手元において何度も読み込んだり気づいたことを書き込んだりするはずです。書き込みができない借り物の参考書で済まそうとする人もいますが、たとえば、借り物のウェアとシューズとグローブを身につけて、県大会で優勝して全国大会で上位に入る!と意気込んでいるような人と同じです。ちょっと体験してみたいだけの人としか思えませんし、本気だとも思えないです。そのままでは上達するはずがありません。
オープンキャンパス(オーキャン)に出かけて、その大学の雰囲気が気に入ってそこを志望校にする人が多いですが、ショッピング気分で志望校を選んでも、学力がなければ合格できず(指定校推薦を除く)、オーキャンに費やした時間がすべてムダになります。学校がオーキャン参加を勧めますが、それまでに受けた模試の判定でB以上取れていない大学は行くだけ虚しいように思います。一時的に夢を抱かせたあとに現実を突きつけるのはどうなのか、学校側の姿勢に疑問があります。大学受験は受験生側が選ぶ機会ではありません。大学側が受験生を選ぶ機会で大学が求める要素(ほとんどの場合が学力中心)を満たす人が合格します。オーキャンに2つ以上行かせてレポートを提出させるといった時間の無駄遣いの強要はやめてもらいたいものです。
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