英語の勉強のしかた
英語の勉強方法に苦労している人が少なくないようです。
英語の文章は英単語でできています。複数の単語がセットで特定の意味を持つ場合があり（熟語）、単語どうしが特に仲がいい場合もあります（コロケーション）。英単語が並べられると、その語順によって文としての意味が生まれます。その語順と意味のルールが英文法です。
受験英語の実力をつけるためには、まずは一定量の単熟語を覚え、英文法・構文・基本例文を覚えた上で、難易度を適切にコントロールしながら読解の演習を多量に積み重ね音読もして、単熟語の量を継続的に増やしながら、英作文の演習（添削が必要）をし、必要に応じてリスニングの演習をすることになります。
一定量の単熟語と英文法は、基礎体力、準備運動にすぎず英語の実力以前の問題ですので、これに長期間を費やすことはナンセンスです。さっさと済ませて読解等の演習に入るべきです。短期間で１周し、覚えにくいものは何度も繰り返せばいいだけです。
英語に苦手意識を持つ人の中には、英語の授業を売りにしている塾の宣伝文句に惹かれて入り、週に１、２回の授業を受けて１年かけてやっと英文法を１周して、結局実力がついていないという経験をしている人がいます。また、やたらと難しい構造の英文解釈をさせられ英語に時間をかけすぎて他科目を犠牲にしたわりに、基本的なことがわかっていなくて模試で点数がとれないという人もいます。そんなことをしているから、苦手なままなのです。
授業を切り売りしている塾は、生徒が１年間通ってくれないと稼げませんので中身を引き延ばします。季節講習で特定のテーマについての深掘りや演習を提供するのも利益をあげるためです。
英語の実力を本当につけたいのであれば、こうした塾の利益のためのカリキュラムに従うのではなく、自分でやりましょう。より具体的な方法論は後述します。
難関大学・学部合格を考えるとき、英語ができたおかげで合格した、ということはありません。英語ができることは前提条件であって、英語が苦手であれば受験資格がありません。合否が分かれるのは、理系であれば数学、理科で、文系であれば社会、国語です。文系英語は慶應義塾大学や京都大学等になるとかなり難しいですが、ここまでくると合格に必要なのは英語力よりも国語力になります。
＜英単語＞
単語帳の英単語とその訳（１つでよい）だけをただ見るだけで、まずは最後まで目を通します。覚えようとする必要はありません。鉄壁（東大英単語熟語 鉄壁）という650ページ以上あるものでも、初見で３時間かかりません。可能であれば発音記号を頼りに単語を発音できると２周目以降がより速くなりますので、多少時間をかけてでも発音しながら読み進める方が好ましいです。間違った発音のまま覚えても問題はありません。いずれ修正されていきます。厳密な正確性を求めるのは愚かです（間違って覚えるとあとで修正が大変だと脅す塾の講師もいますが、嘘です）。
３周目くらいまでは、正直な話、つらいと思います。
ただ見ているだけなので、覚えた気がまったくせず、意味がないのではないか、時間のムダではないかとの不安が出てきますが、この不安は実は、この作業がつらいので逃げたいという気持ちが作りだしている言い訳です。
５周目くらいから、ほとんどの単語について、見たことがあるレベルになります。そして10周目くらいになると、ただ見ていただけなのに、なぜか覚えている！という経験が増えてきます。100周するくらいの覚悟で取り組んでいただきたいですが、これが短期間に大量に覚えるための秘訣です。100語ずつくらいに区切って繰り返すと楽ですが、覚えきるために必要な期間は長くなります。
高校で単語テストが行われることがありますが、これは実は無意味ですし、無意味を超えて有害ですらあります。単語テストで１周を終えるのに１年くらいかかりますが、そんな悠長なことをしていては肝心な英語の勉強が捗りませんし、模試の点数が散々なものになります。単語テストの過去の範囲の分はどんどん忘れてしまい実力につながりません。もし塾で単語テストをしていたなら、その塾の講師は、英語の勉強方法を知らない根性論を押し通すだけの昭和の脳筋マンです。
単語帳は学校で使っているもので大丈夫です。まずはそれをマスターしてから、必要に応じて他の単語帳に移ればいいです。
＜英文法＞
単語と同じく、独習が絶対的におすすめです。授業はどうしても中身が薄くなりますし、時間の制約から中身が絞られてしまいます。
おすすめは、「真・英文法」（KADOKAWA）ですが、900ページほどあるため、大変に感じる人は、「世界一わかりやすい英文法の授業」（KADOKAWA）でよいと思います。高校の英文法本の書き方に沿っている方が好みの場合は「大岩のいちばんはじめの英文法」（東進ブックス）や「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」（KADOKAWA）がおすすめです。
関正生先生がYouTubeで、他の英文法参考書に否定的なコメントをされていますが、それは宣伝目的なので気にする必要はありません。
英文法をある程度学び終えている人が超短期間に重点事項を確認したい場合は、「関正生のThe Essentials 英文法必修英文100がおすすめです（ほぼ同じタイトルの英語長文必修英文100と混同しやすいです）。
書籍から学べば、自分のペースで進めることができますし、繰り返し学習も楽です。時間効率がとても良くなります。
どうしても授業を受けたいという人は、スタディサプリで倍速受講されることをおすすめします。講師は「真・英文法」等の著者として表示されている関正生先生です。スタディサプリは年額がきわめて安く、どの部分からでも何度でも見たいと思った時に自由に見ることができるので、わざわざ決まった日時に塾まで行くことを繰り返して細切れの授業を受け続けることが馬鹿馬鹿しく思えてきます。
英文法の問題演習をしたい人は、ある程度のインプットを終えてから、「英文法ポラリス０～３」（KADOKAWA）を１、２周目は読書で３周目から問題集として解けばよいです。それは、まとめページには最低限のことしか書かれておらず、問題の解説部分も併せて読んで初めて、解説が完結する構成になっているからです。解ける問題であっても解説には目を通しておきたいです。なお、レベル設定としては０が高１・２生、１が日東駒専レベル、２がGMARCHレベル、３が早慶レベルとなっており志望校にあったものだけを解けばいいようになっています。英文法の問題演習は必要な人だけがこなせばよいです。早慶などを狙う場合は、英文法ポラリスだけでは足りないことがあります。
＜読解＞
自分にとってちょっと簡単かなと思えるレベルが最適です。難しいものの方が力がつくと考えがちですが、英語に関しては逆効果です。きちんとステップを踏むことがいちばんの近道です。
英文を読む際に、いちいち日本語に訳す人がいるのですが、このクセは絶対にやめるべきです。いつまで経っても実力がつきませんし、テストで時間が足りなくなります。
ＢＥＮＢＵでは部員ごとに適切なレベルで学んでいけるように配慮しています。
大学受験用に作成された問題集を大量にこなしていくことで、着実に実力をつけていくことができます。量が重要ですし、サイドリーダーでは代替不能という点で質も重要です。サイドリーダーは知らない単語があっても気にせず読み進めて内容を把握することに意義があり、いくら読んでも入試問題で合格点を取れることにはつながりません。高校の定期テストでは異常な高配点がなされていますが、そんなものに振り回されることなく志望校に合格するための勉強を重ねていきたいです。県立高校や近隣の私立高校の授業では、単熟語も英文法も読解も英作文も中途半端になっています。難関大学・学部の合格を目的とする機関ではないので、そういうものだとあきらめざるを得ません。補習塾がサイドリーダーの解説授業をしたり全訳を配ったりすることがありますが、定期テストの勉強の延長線上に難関大学・学部の合格があるかのような誤解を与える詐欺的行為だと思います。
＜英作文＞
高校の問題集でも英検等の問題でも市販の問題集でも構わないので、とにかく書いて添削を受けることが重要です。問題集には解答例が載っているものの、自分が書いたものを自分で添削するためには使えません。
高校の先生に頼めるようであればどんどん書いて添削してもらいましょう。できれば、「こう書きたいのであればこういう表現にした方がよい」といったアドバイスも求めましょう。
ＢＥＮＢＵでは直接でもLINE経由でも受け付けています。たいていの場合、受付から24時間以内に添削および書きたかったと思われる参考文をお返ししています。
どれだけ実力がある人であっても、最初はミスだらけでボロボロです。英検１級に合格した部員も最初はミスだらけでした。ミスを重ねていくことでミスを減らすことができます。自転車の操縦が、こけながら、ぶつかりながら上達していくようなものです。
＜リスニング＞
内容が把握できた英文を音読することから始めるとよいです。リスニングの問題集をやる場合は、スクリプトを見ながら音声に合わせて同じように発声するとよいです。自分が実際に発音しないと脳は対応できません。音を直接聴いているのではなく、空気の振動を電気信号に変えたものを脳が再構成して音として認識しているだけだからです。自分の発声の経験を通して電気信号をどう解釈し補充すればよいのか推測すればよいのかを脳が学習できるのです。
一定量の単熟語と英文法は２か月間くらいでとりあえず身につくと思います。そのあとはひたすら繰り返すだけです。単熟語は長くても１週間で１周目は終えるはずです。早い人は１日で終えます。英文法は、使う教材によりますが、２週間以内には一通り目を通せることと思います。単熟語と英文法は、周を重ねるごとに期間が短くなり、２か月間で10周はできているのではないでしょうか。もちろん使える時間次第ではありますが、難関大学・学部を狙うつもりの人は、これくらいのことは軽くやり切ってほしいものです。
理想的には高校２年の終わり頃には、志望校の過去問で合格レベルに到達していたいところです。受験直前まで英語の勉強に時間を取られていると不利になります。英語は数学や世界史に比べて楽なはずの科目なので、早めに得点源にしておきたいです。
https://tsukuba-benbu.com/
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難関大 医歯薬合格へ導く全科目指導のＢＥＮＢＵ
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わかりやすい わかる 解ける できる 集中 伸びる 実績
難関大学 医学部 薬学部 法学部 東京大学 東大 東北大学 東工大 科学大 東京医科歯科大学 早稲田大学 慶応義塾大学 一橋大学 お茶の水女子大学 医師 医者 薬剤師 裁判官 検察官 弁護士 法曹 科目間のバランス １対１ 授業 個別指導 学習塾 ＢＥＮＢＵ つくば市竹園 つくば市 竹園 べんぶ ベンブ
英語の文章は英単語でできています。複数の単語がセットで特定の意味を持つ場合があり（熟語）、単語どうしが特に仲がいい場合もあります（コロケーション）。英単語が並べられると、その語順によって文としての意味が生まれます。その語順と意味のルールが英文法です。
受験英語の実力をつけるためには、まずは一定量の単熟語を覚え、英文法・構文・基本例文を覚えた上で、難易度を適切にコントロールしながら読解の演習を多量に積み重ね音読もして、単熟語の量を継続的に増やしながら、英作文の演習（添削が必要）をし、必要に応じてリスニングの演習をすることになります。
一定量の単熟語と英文法は、基礎体力、準備運動にすぎず英語の実力以前の問題ですので、これに長期間を費やすことはナンセンスです。さっさと済ませて読解等の演習に入るべきです。短期間で１周し、覚えにくいものは何度も繰り返せばいいだけです。
英語に苦手意識を持つ人の中には、英語の授業を売りにしている塾の宣伝文句に惹かれて入り、週に１、２回の授業を受けて１年かけてやっと英文法を１周して、結局実力がついていないという経験をしている人がいます。また、やたらと難しい構造の英文解釈をさせられ英語に時間をかけすぎて他科目を犠牲にしたわりに、基本的なことがわかっていなくて模試で点数がとれないという人もいます。そんなことをしているから、苦手なままなのです。
授業を切り売りしている塾は、生徒が１年間通ってくれないと稼げませんので中身を引き延ばします。季節講習で特定のテーマについての深掘りや演習を提供するのも利益をあげるためです。
英語の実力を本当につけたいのであれば、こうした塾の利益のためのカリキュラムに従うのではなく、自分でやりましょう。より具体的な方法論は後述します。
難関大学・学部合格を考えるとき、英語ができたおかげで合格した、ということはありません。英語ができることは前提条件であって、英語が苦手であれば受験資格がありません。合否が分かれるのは、理系であれば数学、理科で、文系であれば社会、国語です。文系英語は慶應義塾大学や京都大学等になるとかなり難しいですが、ここまでくると合格に必要なのは英語力よりも国語力になります。
＜英単語＞
単語帳の英単語とその訳（１つでよい）だけをただ見るだけで、まずは最後まで目を通します。覚えようとする必要はありません。鉄壁（東大英単語熟語 鉄壁）という650ページ以上あるものでも、初見で３時間かかりません。可能であれば発音記号を頼りに単語を発音できると２周目以降がより速くなりますので、多少時間をかけてでも発音しながら読み進める方が好ましいです。間違った発音のまま覚えても問題はありません。いずれ修正されていきます。厳密な正確性を求めるのは愚かです（間違って覚えるとあとで修正が大変だと脅す塾の講師もいますが、嘘です）。
３周目くらいまでは、正直な話、つらいと思います。
ただ見ているだけなので、覚えた気がまったくせず、意味がないのではないか、時間のムダではないかとの不安が出てきますが、この不安は実は、この作業がつらいので逃げたいという気持ちが作りだしている言い訳です。
５周目くらいから、ほとんどの単語について、見たことがあるレベルになります。そして10周目くらいになると、ただ見ていただけなのに、なぜか覚えている！という経験が増えてきます。100周するくらいの覚悟で取り組んでいただきたいですが、これが短期間に大量に覚えるための秘訣です。100語ずつくらいに区切って繰り返すと楽ですが、覚えきるために必要な期間は長くなります。
高校で単語テストが行われることがありますが、これは実は無意味ですし、無意味を超えて有害ですらあります。単語テストで１周を終えるのに１年くらいかかりますが、そんな悠長なことをしていては肝心な英語の勉強が捗りませんし、模試の点数が散々なものになります。単語テストの過去の範囲の分はどんどん忘れてしまい実力につながりません。もし塾で単語テストをしていたなら、その塾の講師は、英語の勉強方法を知らない根性論を押し通すだけの昭和の脳筋マンです。
単語帳は学校で使っているもので大丈夫です。まずはそれをマスターしてから、必要に応じて他の単語帳に移ればいいです。
＜英文法＞
単語と同じく、独習が絶対的におすすめです。授業はどうしても中身が薄くなりますし、時間の制約から中身が絞られてしまいます。
おすすめは、「真・英文法」（KADOKAWA）ですが、900ページほどあるため、大変に感じる人は、「世界一わかりやすい英文法の授業」（KADOKAWA）でよいと思います。高校の英文法本の書き方に沿っている方が好みの場合は「大岩のいちばんはじめの英文法」（東進ブックス）や「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」（KADOKAWA）がおすすめです。
関正生先生がYouTubeで、他の英文法参考書に否定的なコメントをされていますが、それは宣伝目的なので気にする必要はありません。
英文法をある程度学び終えている人が超短期間に重点事項を確認したい場合は、「関正生のThe Essentials 英文法必修英文100がおすすめです（ほぼ同じタイトルの英語長文必修英文100と混同しやすいです）。
書籍から学べば、自分のペースで進めることができますし、繰り返し学習も楽です。時間効率がとても良くなります。
どうしても授業を受けたいという人は、スタディサプリで倍速受講されることをおすすめします。講師は「真・英文法」等の著者として表示されている関正生先生です。スタディサプリは年額がきわめて安く、どの部分からでも何度でも見たいと思った時に自由に見ることができるので、わざわざ決まった日時に塾まで行くことを繰り返して細切れの授業を受け続けることが馬鹿馬鹿しく思えてきます。
英文法の問題演習をしたい人は、ある程度のインプットを終えてから、「英文法ポラリス０～３」（KADOKAWA）を１、２周目は読書で３周目から問題集として解けばよいです。それは、まとめページには最低限のことしか書かれておらず、問題の解説部分も併せて読んで初めて、解説が完結する構成になっているからです。解ける問題であっても解説には目を通しておきたいです。なお、レベル設定としては０が高１・２生、１が日東駒専レベル、２がGMARCHレベル、３が早慶レベルとなっており志望校にあったものだけを解けばいいようになっています。英文法の問題演習は必要な人だけがこなせばよいです。早慶などを狙う場合は、英文法ポラリスだけでは足りないことがあります。
＜読解＞
自分にとってちょっと簡単かなと思えるレベルが最適です。難しいものの方が力がつくと考えがちですが、英語に関しては逆効果です。きちんとステップを踏むことがいちばんの近道です。
英文を読む際に、いちいち日本語に訳す人がいるのですが、このクセは絶対にやめるべきです。いつまで経っても実力がつきませんし、テストで時間が足りなくなります。
ＢＥＮＢＵでは部員ごとに適切なレベルで学んでいけるように配慮しています。
大学受験用に作成された問題集を大量にこなしていくことで、着実に実力をつけていくことができます。量が重要ですし、サイドリーダーでは代替不能という点で質も重要です。サイドリーダーは知らない単語があっても気にせず読み進めて内容を把握することに意義があり、いくら読んでも入試問題で合格点を取れることにはつながりません。高校の定期テストでは異常な高配点がなされていますが、そんなものに振り回されることなく志望校に合格するための勉強を重ねていきたいです。県立高校や近隣の私立高校の授業では、単熟語も英文法も読解も英作文も中途半端になっています。難関大学・学部の合格を目的とする機関ではないので、そういうものだとあきらめざるを得ません。補習塾がサイドリーダーの解説授業をしたり全訳を配ったりすることがありますが、定期テストの勉強の延長線上に難関大学・学部の合格があるかのような誤解を与える詐欺的行為だと思います。
＜英作文＞
高校の問題集でも英検等の問題でも市販の問題集でも構わないので、とにかく書いて添削を受けることが重要です。問題集には解答例が載っているものの、自分が書いたものを自分で添削するためには使えません。
高校の先生に頼めるようであればどんどん書いて添削してもらいましょう。できれば、「こう書きたいのであればこういう表現にした方がよい」といったアドバイスも求めましょう。
ＢＥＮＢＵでは直接でもLINE経由でも受け付けています。たいていの場合、受付から24時間以内に添削および書きたかったと思われる参考文をお返ししています。
どれだけ実力がある人であっても、最初はミスだらけでボロボロです。英検１級に合格した部員も最初はミスだらけでした。ミスを重ねていくことでミスを減らすことができます。自転車の操縦が、こけながら、ぶつかりながら上達していくようなものです。
＜リスニング＞
内容が把握できた英文を音読することから始めるとよいです。リスニングの問題集をやる場合は、スクリプトを見ながら音声に合わせて同じように発声するとよいです。自分が実際に発音しないと脳は対応できません。音を直接聴いているのではなく、空気の振動を電気信号に変えたものを脳が再構成して音として認識しているだけだからです。自分の発声の経験を通して電気信号をどう解釈し補充すればよいのか推測すればよいのかを脳が学習できるのです。
一定量の単熟語と英文法は２か月間くらいでとりあえず身につくと思います。そのあとはひたすら繰り返すだけです。単熟語は長くても１週間で１周目は終えるはずです。早い人は１日で終えます。英文法は、使う教材によりますが、２週間以内には一通り目を通せることと思います。単熟語と英文法は、周を重ねるごとに期間が短くなり、２か月間で10周はできているのではないでしょうか。もちろん使える時間次第ではありますが、難関大学・学部を狙うつもりの人は、これくらいのことは軽くやり切ってほしいものです。
理想的には高校２年の終わり頃には、志望校の過去問で合格レベルに到達していたいところです。受験直前まで英語の勉強に時間を取られていると不利になります。英語は数学や世界史に比べて楽なはずの科目なので、早めに得点源にしておきたいです。
https://tsukuba-benbu.com/
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わかりやすい わかる 解ける できる 集中 伸びる 実績
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