共通テストまで、残り290日です
ついこの間、大学入試の合格発表があり高3生が卒業したばかりですが
次の共通テストまで残り10か月をとっくに割っています。
新年度のBENBUは、高卒生も新たに複数人受け入れ、また走り出しました。
高卒生も高3生も、受験生という点では同じですが、
年間のペース配分がまったく異なります。
精神面でのサポートも含め、BENBUが状況の異なる各部員の役に
どれだけ立てるか、新たな挑戦です。
高3生の受け入れは4月いっぱいにする予定です。
部活動の引退が6月で、それから勉強に専念するとしても
共通テストまで残り半年ちょっとでは、できることが限られます。
以前に例外的に夏に受け入れた高3生は神戸大と関西学院大に
合格しましたが、ほぼ毎日来てもらって深夜まで勉強漬けになってもらい
なんとかギリギリで手が届いたに過ぎません。
BENBUの運も手伝って合格したようなものなので、たまたまの結果です。
状況にもよりますが、ほとんどの場合、希望する大学には届きません。
今のままでいいのか、これまでの勉強でいいのか、部活動だけで一日が
終わっていてそれでいいのか、まじめに考えるべきタイミングですね。
部活動のために高校に通っている人以外は、部活動は遊びであって、
勉強が最重要です。勉強しない人は大学に行く意味がありません。
新高1生のうち、受験で高校に入った人は、課題をしっかりこなすことが
必要ですし、それだけで満足せずさらに勉強してもらいたいです。
はじめの課題は、高校数学というより、中3の続きの計算練習です。
これが高校数学だなんて思って油断しないよう、先取りもしていってください。
英単語集は入学式前に1冊終わらせてもいいです。
高校の3年間で身につけるべきものは膨大なので、遊び回っている余裕は
ありません。そろそろ本気モードで勉強に取り組んでほしいです。
県立高校の合格で万能感に浸っている人がいるとすれば、
早くその幻想から覚めてほしいです。
部活動はできるだけ緩いものがおすすめです。
部活動に入らないと孤独になるとおそれる必要はありません。
入らなくても困らないです。頑張る人どうしは惹かれあいます。
時間を無駄遣いする人に合わせる必要はありません。
将来どういう人たちと付き合いたいのかを考えて、
付き合いたい人たちに付き合ってもらえる自分になる道を選択したいです。
中高一貫校で高校に入った人は、すでに習った高校分野の復習を
今しっかりやっておきたいです。2年の終わりまでに受験科目の全課程を終える
つもりで、どんどん進んでいってください。
新高2生はこれまでの復習をしっかりこなしながら、冬に共通テストの問題が
解けるようになるつもりで勉強を進めていってほしいです。
もちろん、それぞれに事情があり、可処分時間や能力、経験値が違いますので
必ずそうしなければならないというわけではなく、
理想的にはそうなってほしいというだけです。
県立高校の受験と異なり、有名大学・難関学部の受験は、本当に厳しいです。
自分の頭を使って勉強することが大切です。
どこかの授業を受ければ実力がつくなんてことは、あり得ません。
勉強は自分でやってこそ身につくもので、授業を受けてもわかった気になるだけ
で、入試問題は解けないままです。
自分で勉強する意識、自分で考える意識に切り替えることができるかどうか、
切り替えがいつできるか、それが結果を大きく左右します。
次の共通テストまで残り10か月をとっくに割っています。
新年度のBENBUは、高卒生も新たに複数人受け入れ、また走り出しました。
高卒生も高3生も、受験生という点では同じですが、
年間のペース配分がまったく異なります。
精神面でのサポートも含め、BENBUが状況の異なる各部員の役に
どれだけ立てるか、新たな挑戦です。
高3生の受け入れは4月いっぱいにする予定です。
部活動の引退が6月で、それから勉強に専念するとしても
共通テストまで残り半年ちょっとでは、できることが限られます。
以前に例外的に夏に受け入れた高3生は神戸大と関西学院大に
合格しましたが、ほぼ毎日来てもらって深夜まで勉強漬けになってもらい
なんとかギリギリで手が届いたに過ぎません。
BENBUの運も手伝って合格したようなものなので、たまたまの結果です。
状況にもよりますが、ほとんどの場合、希望する大学には届きません。
今のままでいいのか、これまでの勉強でいいのか、部活動だけで一日が
終わっていてそれでいいのか、まじめに考えるべきタイミングですね。
部活動のために高校に通っている人以外は、部活動は遊びであって、
勉強が最重要です。勉強しない人は大学に行く意味がありません。
新高1生のうち、受験で高校に入った人は、課題をしっかりこなすことが
必要ですし、それだけで満足せずさらに勉強してもらいたいです。
はじめの課題は、高校数学というより、中3の続きの計算練習です。
これが高校数学だなんて思って油断しないよう、先取りもしていってください。
英単語集は入学式前に1冊終わらせてもいいです。
高校の3年間で身につけるべきものは膨大なので、遊び回っている余裕は
ありません。そろそろ本気モードで勉強に取り組んでほしいです。
県立高校の合格で万能感に浸っている人がいるとすれば、
早くその幻想から覚めてほしいです。
部活動はできるだけ緩いものがおすすめです。
部活動に入らないと孤独になるとおそれる必要はありません。
入らなくても困らないです。頑張る人どうしは惹かれあいます。
時間を無駄遣いする人に合わせる必要はありません。
将来どういう人たちと付き合いたいのかを考えて、
付き合いたい人たちに付き合ってもらえる自分になる道を選択したいです。
中高一貫校で高校に入った人は、すでに習った高校分野の復習を
今しっかりやっておきたいです。2年の終わりまでに受験科目の全課程を終える
つもりで、どんどん進んでいってください。
新高2生はこれまでの復習をしっかりこなしながら、冬に共通テストの問題が
解けるようになるつもりで勉強を進めていってほしいです。
もちろん、それぞれに事情があり、可処分時間や能力、経験値が違いますので
必ずそうしなければならないというわけではなく、
理想的にはそうなってほしいというだけです。
県立高校の受験と異なり、有名大学・難関学部の受験は、本当に厳しいです。
自分の頭を使って勉強することが大切です。
どこかの授業を受ければ実力がつくなんてことは、あり得ません。
勉強は自分でやってこそ身につくもので、授業を受けてもわかった気になるだけ
で、入試問題は解けないままです。
自分で勉強する意識、自分で考える意識に切り替えることができるかどうか、
切り替えがいつできるか、それが結果を大きく左右します。