「理系」の看板をおろします
慶應義塾大学法学部の合格者が出ました。
指定校推薦ではなく一般入試で、です。実力で難関を突破しました。
週7コースで朝から夜まですごく頑張る部員でした。ご家族の全面的な協力も得て全力で臨まれた結果です。
BENBUを最大限活用していただけたと思います。
追記
慶應義塾大学文学部にも合格されました。
小論文も最高難易度の慶応文でしっかり戦えたということです。
すばらしい!
BENBUでは、昨年度に東大文Ⅰ合格者が出たあと、小論文・論述力対策を強化し
部員に対する小論文力の養成、小論文の添削を行ってきました。
今回慶応法の合格者が出たことで、文系の難関大学志望者へも広く
門戸を開くことができると考え、「理系」に絞っていた看板をおろすことと
しました。
絞っていたとはいっても、事実上文系の部員も存在していたのですが、
今後は小論文と文系科目により積極的にアプローチしていくことになります。
新たな看板(ロゴ)はこちらになります。「理系」に代えて「難関大」となっています。
「難関大」の中に文系も含むことになります。
実は昨年8月に現在の場所に移転した際に、ロゴを変えていました。
ガラス窓に貼っているシートは新ロゴです。
このときすでに自信はあったのですが、
結果を待ってから公表し、HPのロゴも変更しました。
比較のため、旧ロゴも載せておきます。
小論文は指導が難しく添削が大変なためカリキュラムに入れている塾が少ないことに加え
問題集(赤本を含む)の解答例が必ずしも合格答案とはいえないため(ネット上にあるものも同様)、
以前から準備を進めてきました。
東大の現代文対策で、赤本の解答が使えないものであったため検討し始めたことが端緒です。
現代文の受験界では実力のある講師が少ないようです。林修氏が「ブルーオーシャン」だと言われていた通りでした。
入試レベルで、英作文の添削に加え、小論文の添削まで実施している塾はとても少ないように思います。
BENBUは医系小論文、文系小論文、志望理由書、その他の文章について、添削、改善提案をするとともに
国語力の養成も図っています。
共通テストで科目を問わず数学においても、日本語の文章を短時間に読み取る力も要求されるようになりました。
この点でセンター試験とは大きく異なっており、これが定着していくと思われます。
国語力が弱いままでは、英語長文の読解や和訳、英作文もできなくなりますが(英作文力が弱い大きな原因の一つです)、
(その点では小学生の頃に養成すべきなのは英語力ではなく国語力です/英語の塾に通うくらいなら読書をすべきです)
(簡単な英語に少し親しんだだけの、文字からの想像力・論理的な思考力・きちんとした文章のストックのない子ども
に育てても仕方がないです/文科省に振り回されるのではなく自分で言葉を使って考える力をつけてあげたいです)
(習い始めにきちんとした英語を身につけないとあとで修正できなくなるといった類の塾の脅しは無視したいです/
言語は間違いながら身に付けていくものです/まちがいをおそれることこそが最大の敵です)
共通テストまで国語力を要求するようになった以上、理系であっても国語力の強化は不可避です。
行間を読み取るとか筆者の人生から考えるといった、受験上100%無意味な趣味の雑談ではなく、
論理的に読み取り、文章を書き、考える力が身につく指導こそが、
大学入試でも、それ以降の人生でも、重要になると考えています。
(趣味を否定するわけではなく、受験指導と称して趣味に走る授業を批判します)
これからもBENBUは進化を続けます。
日々頑張る部員たちに負けてはいられません。
指定校推薦ではなく一般入試で、です。実力で難関を突破しました。
週7コースで朝から夜まですごく頑張る部員でした。ご家族の全面的な協力も得て全力で臨まれた結果です。
BENBUを最大限活用していただけたと思います。
追記
慶應義塾大学文学部にも合格されました。
小論文も最高難易度の慶応文でしっかり戦えたということです。
すばらしい!
BENBUでは、昨年度に東大文Ⅰ合格者が出たあと、小論文・論述力対策を強化し
部員に対する小論文力の養成、小論文の添削を行ってきました。
今回慶応法の合格者が出たことで、文系の難関大学志望者へも広く
門戸を開くことができると考え、「理系」に絞っていた看板をおろすことと
しました。
絞っていたとはいっても、事実上文系の部員も存在していたのですが、
今後は小論文と文系科目により積極的にアプローチしていくことになります。
新たな看板(ロゴ)はこちらになります。「理系」に代えて「難関大」となっています。
「難関大」の中に文系も含むことになります。
実は昨年8月に現在の場所に移転した際に、ロゴを変えていました。
ガラス窓に貼っているシートは新ロゴです。
このときすでに自信はあったのですが、
結果を待ってから公表し、HPのロゴも変更しました。
比較のため、旧ロゴも載せておきます。
小論文は指導が難しく添削が大変なためカリキュラムに入れている塾が少ないことに加え
問題集(赤本を含む)の解答例が必ずしも合格答案とはいえないため(ネット上にあるものも同様)、
以前から準備を進めてきました。
東大の現代文対策で、赤本の解答が使えないものであったため検討し始めたことが端緒です。
現代文の受験界では実力のある講師が少ないようです。林修氏が「ブルーオーシャン」だと言われていた通りでした。
入試レベルで、英作文の添削に加え、小論文の添削まで実施している塾はとても少ないように思います。
BENBUは医系小論文、文系小論文、志望理由書、その他の文章について、添削、改善提案をするとともに
国語力の養成も図っています。
共通テストで科目を問わず数学においても、日本語の文章を短時間に読み取る力も要求されるようになりました。
この点でセンター試験とは大きく異なっており、これが定着していくと思われます。
国語力が弱いままでは、英語長文の読解や和訳、英作文もできなくなりますが(英作文力が弱い大きな原因の一つです)、
(その点では小学生の頃に養成すべきなのは英語力ではなく国語力です/英語の塾に通うくらいなら読書をすべきです)
(簡単な英語に少し親しんだだけの、文字からの想像力・論理的な思考力・きちんとした文章のストックのない子ども
に育てても仕方がないです/文科省に振り回されるのではなく自分で言葉を使って考える力をつけてあげたいです)
(習い始めにきちんとした英語を身につけないとあとで修正できなくなるといった類の塾の脅しは無視したいです/
言語は間違いながら身に付けていくものです/まちがいをおそれることこそが最大の敵です)
共通テストまで国語力を要求するようになった以上、理系であっても国語力の強化は不可避です。
行間を読み取るとか筆者の人生から考えるといった、受験上100%無意味な趣味の雑談ではなく、
論理的に読み取り、文章を書き、考える力が身につく指導こそが、
大学入試でも、それ以降の人生でも、重要になると考えています。
(趣味を否定するわけではなく、受験指導と称して趣味に走る授業を批判します)
これからもBENBUは進化を続けます。
日々頑張る部員たちに負けてはいられません。