受験生はコロナ・インフル感染が心配ですね。
コロナで学校閉鎖がまだ起こっています。
同じようなことがいつまで続くのか見通しが立たないですが、
すでに with コロナに切り替えていく時期になっていると思います。
ゼロコロナを目指して厳しい規制を繰り返している中国でも感染が止まっていません。
北京でコロナ感染拡大止まらず 相次ぐ封鎖、検査に列 / 時事ドットコム
ゼロコロナはあきらめて、感染しても健康に暮らす方法を模索すべきでしょう。
こんな記事がありました。
コロナ第8波「もし感染しても悔いないでほしい」免疫学者が「これから感染する人」に伝えたいこと
新見正則医院院長で免疫学者・外科医・漢方医の新見正則先生への取材記事です。
記事は一定期間後に削除されるので、先生の見解の概要だけをざっくりとまとめておきます。
--
コロナに「さっさと感染して即元気になる(上手に発症しないように感染する)」のが、
最良の選択肢ではないか
感染症は結局のところ、感染すること自体がいちばん強力な免疫になる
感染しても免疫力で抑え込めれば発症しない
(重症化リスクを持つ人を除く)
「軽く感染してさっと治る」ために、免疫力は最大限に高めることが必要
免疫力を上げる方法の一つがワクチン
コロナの第6波以降のワクチンは、「切り札」ではなく、
「免疫力を高めるための選択肢の1つ」というポジション
「酷い副反応に耐えるくらいならば感染でもいい」との選択もあり
免疫の専門家から見て、現状の新型コロナワクチンには打つべき強い理由がない
絶対やめろという理由もない
打ったところでインフルエンザワクチン程度だなという印象
だからワクチンは打っても打たなくてもどっちでもいい
ワクチンは直感に従って打とうと思う人は打てばいいし、
打たないという選択肢もいまや否定できない
ただし打たない選択をするなら、その分だけ自分を守る努力が必要
逆に、ワクチンを打ったからといって安心はできない
どれだけ頑張って対策をしても運がないなら感染する
これだけ広く流布したならもう、感染は運の問題でしかない
第6波のオミクロン株以降、ほとんどの人が重症化を逃れるようになったいまは、
欧米のように、みんなが一通り感染して集団免疫を作っていく過程
感染した人は後悔なんてしなくていい
病気と戦う際、この「悔いる」という気持ちがいちばんよくない
大切なのは「運と直感と健康力(免疫力)」
免疫力を上げるいちばん強い方法はウイルスに感染し、再感染し続けること
免疫力を上げるために、普段の生活を少しだけ「健康によいこと」側に振り向けて、
コツコツと積み重ねること
ラーメンと焼き鳥だったら焼き鳥、お酒とお茶なら2杯目からはお茶に、
夜更かしをせずに寝る、朝はがんばって一定の時間に起きる、
一駅歩けそうな日は敢えて歩く、お風呂に浸かる時間がある日は浸かる、
日光も浴びるなど
これを食べるだけで、これをするだけでと、1つで解決するように宣伝している何かは
大抵信頼性が高くない
もし感染してしまったら、
まずは、すぐに休む
仕事中でも帰り温かくする
発症しないよう免疫を働かせるにはまず冷やさないことが大事
飲み物も食べ物も室温も、すべてにおいて冷たいものは止める
--
ワクチンを4回も5回も打った方がいいのかどうかは、わかりません。
副反応というリスクもありますので、
感染と副反応の2つのリスクを天秤にかけることも必要かと思います。
やるべきことは免疫力を上げること、これは変わりません。
ワクチン接種はその方法の一つにすぎませんし、決して頼りになるものでもありません。
接種をしたからといって、夜更かしをしたり、不摂生な食生活をしたりするのは危険です。
受験生はワクチンを接種した方がいいのかどうなのか、迷うところです。
副反応が強く出て時間を失うリスクと、感染して重篤化してしまうリスクを比べることに
なるのでしょうが、接種したにもかかわらず重篤化する人もいるので
この比較はおかしいかも知れません。
最近では感染しても重篤化しない人が多いとの情報もあります。
免疫力に関して、医学的な根拠はないのですが、経験上、
気持ちが前向きであるときには、免疫力が高いような気がします。
受験生は、ともすれば弱気になってしまいがちですが、
そのまま自分の殻に閉じこもってしまうと、悪循環に陥ってしまいます。
部員の方は、弱気になったり、前向きになりたくてもなれないときには、
遠慮なく相談してください。相談の形でなくて雑談でも構いません。
私の考え方に触れる機会を多くすることで、自然に前向きになっていくと思います。
沈んだ気分のままでは、いくら勉強しても身につきません。
自分をアゲながら勉強を進めていくことが大切です。
悲壮な覚悟や背水の陣を敷いた気持ちではなく、楽しく感じながらが望ましいです。
苦しみながら勉強しないといけない、なんて思い込んでいる人もいるようですが、
それは脳の性質から考えても、大きなまちがいです。
睡眠を削ってこそ勉強なんだという化石をいまだに信念にしている人もいるようですが、
100%まちがいです。
(某私立高校教師による、睡眠を削って勉強するのが当然だとの主張は狂っています。)
脳が健康で、気分がネガティブでない状況でこそ、勉強したことが身につきます。
感情にまかせて無理をしたところで、結局はマイナスの結果にしかなりません。
受験生は共通テストまで2か月をとっくに切っており、あせって夜更かしを
してしまいがちですが、
免疫力を落とさないために、そして勉強効率を最大化するためにも、
夜更かしはしないように、がんばって早く眠ってください。
不安になれば、BENBUに来ればいいだけです。
(発熱している場合は、休んでください。)
BENBUは2月下旬の国公立大受験終了まで、大晦日でも元旦でも毎日いつも通り開いています。
LINEもいつも通り受け付けています。
同じようなことがいつまで続くのか見通しが立たないですが、
すでに with コロナに切り替えていく時期になっていると思います。
ゼロコロナを目指して厳しい規制を繰り返している中国でも感染が止まっていません。
北京でコロナ感染拡大止まらず 相次ぐ封鎖、検査に列 / 時事ドットコム
ゼロコロナはあきらめて、感染しても健康に暮らす方法を模索すべきでしょう。
こんな記事がありました。
コロナ第8波「もし感染しても悔いないでほしい」免疫学者が「これから感染する人」に伝えたいこと
新見正則医院院長で免疫学者・外科医・漢方医の新見正則先生への取材記事です。
記事は一定期間後に削除されるので、先生の見解の概要だけをざっくりとまとめておきます。
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コロナに「さっさと感染して即元気になる(上手に発症しないように感染する)」のが、
最良の選択肢ではないか
感染症は結局のところ、感染すること自体がいちばん強力な免疫になる
感染しても免疫力で抑え込めれば発症しない
(重症化リスクを持つ人を除く)
「軽く感染してさっと治る」ために、免疫力は最大限に高めることが必要
免疫力を上げる方法の一つがワクチン
コロナの第6波以降のワクチンは、「切り札」ではなく、
「免疫力を高めるための選択肢の1つ」というポジション
「酷い副反応に耐えるくらいならば感染でもいい」との選択もあり
免疫の専門家から見て、現状の新型コロナワクチンには打つべき強い理由がない
絶対やめろという理由もない
打ったところでインフルエンザワクチン程度だなという印象
だからワクチンは打っても打たなくてもどっちでもいい
ワクチンは直感に従って打とうと思う人は打てばいいし、
打たないという選択肢もいまや否定できない
ただし打たない選択をするなら、その分だけ自分を守る努力が必要
逆に、ワクチンを打ったからといって安心はできない
どれだけ頑張って対策をしても運がないなら感染する
これだけ広く流布したならもう、感染は運の問題でしかない
第6波のオミクロン株以降、ほとんどの人が重症化を逃れるようになったいまは、
欧米のように、みんなが一通り感染して集団免疫を作っていく過程
感染した人は後悔なんてしなくていい
病気と戦う際、この「悔いる」という気持ちがいちばんよくない
大切なのは「運と直感と健康力(免疫力)」
免疫力を上げるいちばん強い方法はウイルスに感染し、再感染し続けること
免疫力を上げるために、普段の生活を少しだけ「健康によいこと」側に振り向けて、
コツコツと積み重ねること
ラーメンと焼き鳥だったら焼き鳥、お酒とお茶なら2杯目からはお茶に、
夜更かしをせずに寝る、朝はがんばって一定の時間に起きる、
一駅歩けそうな日は敢えて歩く、お風呂に浸かる時間がある日は浸かる、
日光も浴びるなど
これを食べるだけで、これをするだけでと、1つで解決するように宣伝している何かは
大抵信頼性が高くない
もし感染してしまったら、
まずは、すぐに休む
仕事中でも帰り温かくする
発症しないよう免疫を働かせるにはまず冷やさないことが大事
飲み物も食べ物も室温も、すべてにおいて冷たいものは止める
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ワクチンを4回も5回も打った方がいいのかどうかは、わかりません。
副反応というリスクもありますので、
感染と副反応の2つのリスクを天秤にかけることも必要かと思います。
やるべきことは免疫力を上げること、これは変わりません。
ワクチン接種はその方法の一つにすぎませんし、決して頼りになるものでもありません。
接種をしたからといって、夜更かしをしたり、不摂生な食生活をしたりするのは危険です。
受験生はワクチンを接種した方がいいのかどうなのか、迷うところです。
副反応が強く出て時間を失うリスクと、感染して重篤化してしまうリスクを比べることに
なるのでしょうが、接種したにもかかわらず重篤化する人もいるので
この比較はおかしいかも知れません。
最近では感染しても重篤化しない人が多いとの情報もあります。
免疫力に関して、医学的な根拠はないのですが、経験上、
気持ちが前向きであるときには、免疫力が高いような気がします。
受験生は、ともすれば弱気になってしまいがちですが、
そのまま自分の殻に閉じこもってしまうと、悪循環に陥ってしまいます。
部員の方は、弱気になったり、前向きになりたくてもなれないときには、
遠慮なく相談してください。相談の形でなくて雑談でも構いません。
私の考え方に触れる機会を多くすることで、自然に前向きになっていくと思います。
沈んだ気分のままでは、いくら勉強しても身につきません。
自分をアゲながら勉強を進めていくことが大切です。
悲壮な覚悟や背水の陣を敷いた気持ちではなく、楽しく感じながらが望ましいです。
苦しみながら勉強しないといけない、なんて思い込んでいる人もいるようですが、
それは脳の性質から考えても、大きなまちがいです。
睡眠を削ってこそ勉強なんだという化石をいまだに信念にしている人もいるようですが、
100%まちがいです。
(某私立高校教師による、睡眠を削って勉強するのが当然だとの主張は狂っています。)
脳が健康で、気分がネガティブでない状況でこそ、勉強したことが身につきます。
感情にまかせて無理をしたところで、結局はマイナスの結果にしかなりません。
受験生は共通テストまで2か月をとっくに切っており、あせって夜更かしを
してしまいがちですが、
免疫力を落とさないために、そして勉強効率を最大化するためにも、
夜更かしはしないように、がんばって早く眠ってください。
不安になれば、BENBUに来ればいいだけです。
(発熱している場合は、休んでください。)
BENBUは2月下旬の国公立大受験終了まで、大晦日でも元旦でも毎日いつも通り開いています。
LINEもいつも通り受け付けています。