近況/2月下旬になりました
高3受験生は私立の結果に安心しつつ、国公立の超直前期を過ごしています。
わたしが応援できるのもあと少しです。
受験生に対してはいつでも最優先に対応できるように備えています。
体験を長い間お待ちいただいている方に、少しずつご案内を差し上げています。
BENBUは規模が小さく、ずっと満席状態が続いていますが、
高3生の卒業で空席が生まれます。
それでもお待ちいただいている方全員にはすぐにはご案内できそうにありません。
大変申し訳ないです。
BENBUは理系の生徒向けに立ち上げたのですが、今年は
早稲田政経や立命館法に合格する部員も出てきて、「理系」を外すか迷いました。
解き方や和訳の丸暗記ではなく、しっかりと自分の頭で考える勉強が必要な点は、理系に限らないですし、
自分で考えることや大量の勉強課題をこなしていくことが、精神面での成熟につながり
大学受験に有利になる点でも共通しています。
文系出身の社会人経験者が人気の私立大医学部に合格するという驚きの結果も今年出ましたので、
きちんと勉強する限りは、文系・理系を区別する理由がないのかも知れません。
数学が不得意で文系に決めた人も、つまづきを早めに解消できていれば、進路が変わったかも
知れません。
科目の好き・嫌いは、その時点でのわかる・わからないの影響が大きく、適性の問題ではないのかも知れません。
これまで、文系の方をお断りしていたわけではないですが、
「理系」と表示することで、文系の方が少なくなる効果はあったと思います。
社会の科目は自分で勉強すれば足りるものですし、現在はすぐれた教材があふれていますので
情報面で不足することもありません。サポートがあまりいらない科目といえます。
参考書・問題集だけでなく、ネット上にもわかりやすい授業が転がっています。
勉強をずっとさぼっていて、そのために高校で理系に入れずに文系になった方は、BENBUではお受けできない
ので、その点では「理系」表示は有益でしょう。
そういう意味で「理系」を残しつつ文系の方も応援していこうと思います。
BENBUは勉強しようとする生徒を応援する塾です。
勉強しようという気持ちが本当にあれば、成績は関係ありません。
勉強が嫌いだったり、ゲームに依存して勉強をしてこなかった生徒は、応援できません。
できれば勉強したくないので楽に成績を上げたいと思っている生徒は、BENBUに合いません。
勉強することを通して、自分の人生の可能性を広げるだけでなく、自分の内面も鍛え育てていく覚悟のある人を全力で応援します。
大げさに言えば、私の命と引き換えに応援をしていますので、応援する価値がある人かどうかを常に考えます。
超ハードワークを休みなくこなし続けていますので寿命を削っている自覚はありますが、それがしたかったことでした。
昔は社会の上澄み的な環境で生かしてもらえていましたが、それでは満足できず、セカンドライフで社会への還元も兼ねてこの仕事をしています。
社会還元という意味では、広くいろんな生徒を受け入れるべきでしょうが、
時間・体力・気力に限界がある以上、ムダに終わることは避けざるを得ません。個人の限界です。
特定の高校でこれまで入部された生徒の10人中9人と相性・勉強の位置づけが合わず
命のムダ遣いになってしまったと悲しくなった経験から、その高校のみ入部をお断りしています。
もちろん、そうでない生徒もいらっしゃるでしょうが、確率の高さからそう決めました。
塾はたくさんありますので困られることはないと思いますし、BENBUは満席状態が続いてほとんど入れず状況は変わらないと思います。
英語は文系・理系ともに必須科目ですが、生徒のレベルを見抜き、その生徒に合った教材で勉強してもらったり
その生徒に合ったアドバイスをしたりすることが特に重要な科目であることから、BENBUでサポートする意義が
大きいです。難しい問題を解けば実力がつくという科目ではないのですが、他塾の中には勘違いしている所もあります。
英作文の添削についても、個別に文法・単語選択の妥当性チェック、問いに対する答えとしての妥当性チェック、
英文としてできるだけ自然なものとするための指摘、書かれた英作文に沿った合格答案例の提示が必要になりますので、
BENBUでサポートする意義があります。他塾でも高校でもできないレベルの添削を続けています。
ある県立高校で英作文添削に力を入れる予定だそうですが、英作文の添削がどれほど負荷がかかるものなのか、
わかっていないのかなとも思います。文法ミスを残らず見つけて指摘するだけでも、なかなかできるものではありません。
形だけの添削では意味がありません。1つ1つの英作文を細かくチェックしてあげてもらいたいです。
英作文を強化する余裕があるのであれば、その前に、生徒に無責任に丸投げしているサイドリーダーについて、解説授業を実施してもらいたいものです。
定期テストでは過去に出した問題を使い回すだけで教師は何もしていないように見受けられます。
現在のやり方は、生徒の実力を伸ばすのに本当に有効でしょうか。生徒のためになっているでしょうか。
誰も声をあげませんが、生徒はわかっています。生徒がしていることは、定期テストで点を取るために和訳を覚えて臨むことです。
小論文は数学的な構成力が必要になることから、これもBENBUでサポートする意義が大きいです。
今年から、慶応法の小論文も対応しました。私大のトップだけに難易度が高く、要求される背景知識も多く、
高校生のレベルを超えているようにも感じられますが、
スモールステップで合格答案(合格者の平均レベル)に届くようカリキュラムを組みました(それでもハードです)。
小論文対策をしている塾は少ないですが、そうした塾に負けない自信がありますし、
さらに磨き続けていきます。
♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪ ♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪
3月には連休をいただく予定です。
自分自身の充電と、ちょっとハードな運動をしたく思っています。
読みたい本が多くたまりすぎて、どっぷりと浸る時間が待ち遠しいです。
日が決まりましたら改めてお知らせいたします。
最近、自作スープにはまっています。
大根、マイタケ、サバ缶、大豆、味噌、醤油、酢だけのスープです。
1食分ずつ冷凍していて、お湯を注ぐだけで食べることができます。
どうでもいい情報ですね(笑)。
♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪ ♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪
ご指摘をいただくことは、大変ありがたいことです。皮肉ではなく本当にそう思っています。
よく、こんな小さな塾に目をとめてブログまで読んで下さいました。
そしてコメントを書く時間をよく取って下さいました。ありがとうございます!
わたしの批判対象は、生徒が犠牲になっている具体的な状況を知っているものに限っています。
犠牲になっている生徒の顔が浮かんでいます。
一つ一つの批判は、そのまま長いものに巻かれろ的に過ごすと、生徒が犠牲になり続けるものに
向けられています。
わたしの批判にだけでなく、批判の対象となっている状況にも目を向けていただけるとありがたいです。
叩きやすい方だけを叩いていても何も改善されません。
BENBUをこの先ずっと続けることはできませんので、
この状況を変える一石になればと思い、あえて批判をしています。
自分のことだけを考えるならば、あたりさわりなく過ごします。
ご気分を害された方には申し訳ないですが、営業のための批判ではありません。
他塾より多く生徒を獲得するための批判でもありません。
ありがたいことに営業や宣伝の必要がないほどに生徒が来てくれていますし、
在籍している生徒はどんどん勉強し通う曜日も増やそうとしてくれています。
争わず荒立てず過ごして、おだやかに暮らすこともできます。
合わない方は残念ですが、縁がありません。
現在も続いているおかしな状況に変わってもらいたいのです。
そのための一つとしての批判ですし、
具体的にどうすればいいのかの実践がBENBUです。
サイドリーダーについても対案を提示しています。
英語の学力を伸ばすことも、2年生の終わりまでに3年間分を終えることも実践しています。
英作文の添削も、とんでもなく大変になるとわかっていながら、あえて部員外にも広げました。
部員外に広げても利益になるわけではありません。時給面では大きくマイナスです。
高校で英作文に力を入れる契機になったのであれば、うれしいことです。
生徒のためにどうあればいいのか、状況がどう変わればいいのか、それを追求しています。
わたしが応援できるのもあと少しです。
受験生に対してはいつでも最優先に対応できるように備えています。
体験を長い間お待ちいただいている方に、少しずつご案内を差し上げています。
BENBUは規模が小さく、ずっと満席状態が続いていますが、
高3生の卒業で空席が生まれます。
それでもお待ちいただいている方全員にはすぐにはご案内できそうにありません。
大変申し訳ないです。
BENBUは理系の生徒向けに立ち上げたのですが、今年は
早稲田政経や立命館法に合格する部員も出てきて、「理系」を外すか迷いました。
解き方や和訳の丸暗記ではなく、しっかりと自分の頭で考える勉強が必要な点は、理系に限らないですし、
自分で考えることや大量の勉強課題をこなしていくことが、精神面での成熟につながり
大学受験に有利になる点でも共通しています。
文系出身の社会人経験者が人気の私立大医学部に合格するという驚きの結果も今年出ましたので、
きちんと勉強する限りは、文系・理系を区別する理由がないのかも知れません。
数学が不得意で文系に決めた人も、つまづきを早めに解消できていれば、進路が変わったかも
知れません。
科目の好き・嫌いは、その時点でのわかる・わからないの影響が大きく、適性の問題ではないのかも知れません。
これまで、文系の方をお断りしていたわけではないですが、
「理系」と表示することで、文系の方が少なくなる効果はあったと思います。
社会の科目は自分で勉強すれば足りるものですし、現在はすぐれた教材があふれていますので
情報面で不足することもありません。サポートがあまりいらない科目といえます。
参考書・問題集だけでなく、ネット上にもわかりやすい授業が転がっています。
勉強をずっとさぼっていて、そのために高校で理系に入れずに文系になった方は、BENBUではお受けできない
ので、その点では「理系」表示は有益でしょう。
そういう意味で「理系」を残しつつ文系の方も応援していこうと思います。
BENBUは勉強しようとする生徒を応援する塾です。
勉強しようという気持ちが本当にあれば、成績は関係ありません。
勉強が嫌いだったり、ゲームに依存して勉強をしてこなかった生徒は、応援できません。
できれば勉強したくないので楽に成績を上げたいと思っている生徒は、BENBUに合いません。
勉強することを通して、自分の人生の可能性を広げるだけでなく、自分の内面も鍛え育てていく覚悟のある人を全力で応援します。
大げさに言えば、私の命と引き換えに応援をしていますので、応援する価値がある人かどうかを常に考えます。
超ハードワークを休みなくこなし続けていますので寿命を削っている自覚はありますが、それがしたかったことでした。
昔は社会の上澄み的な環境で生かしてもらえていましたが、それでは満足できず、セカンドライフで社会への還元も兼ねてこの仕事をしています。
社会還元という意味では、広くいろんな生徒を受け入れるべきでしょうが、
時間・体力・気力に限界がある以上、ムダに終わることは避けざるを得ません。個人の限界です。
特定の高校でこれまで入部された生徒の10人中9人と相性・勉強の位置づけが合わず
命のムダ遣いになってしまったと悲しくなった経験から、その高校のみ入部をお断りしています。
もちろん、そうでない生徒もいらっしゃるでしょうが、確率の高さからそう決めました。
塾はたくさんありますので困られることはないと思いますし、BENBUは満席状態が続いてほとんど入れず状況は変わらないと思います。
英語は文系・理系ともに必須科目ですが、生徒のレベルを見抜き、その生徒に合った教材で勉強してもらったり
その生徒に合ったアドバイスをしたりすることが特に重要な科目であることから、BENBUでサポートする意義が
大きいです。難しい問題を解けば実力がつくという科目ではないのですが、他塾の中には勘違いしている所もあります。
英作文の添削についても、個別に文法・単語選択の妥当性チェック、問いに対する答えとしての妥当性チェック、
英文としてできるだけ自然なものとするための指摘、書かれた英作文に沿った合格答案例の提示が必要になりますので、
BENBUでサポートする意義があります。他塾でも高校でもできないレベルの添削を続けています。
ある県立高校で英作文添削に力を入れる予定だそうですが、英作文の添削がどれほど負荷がかかるものなのか、
わかっていないのかなとも思います。文法ミスを残らず見つけて指摘するだけでも、なかなかできるものではありません。
形だけの添削では意味がありません。1つ1つの英作文を細かくチェックしてあげてもらいたいです。
英作文を強化する余裕があるのであれば、その前に、生徒に無責任に丸投げしているサイドリーダーについて、解説授業を実施してもらいたいものです。
定期テストでは過去に出した問題を使い回すだけで教師は何もしていないように見受けられます。
現在のやり方は、生徒の実力を伸ばすのに本当に有効でしょうか。生徒のためになっているでしょうか。
誰も声をあげませんが、生徒はわかっています。生徒がしていることは、定期テストで点を取るために和訳を覚えて臨むことです。
小論文は数学的な構成力が必要になることから、これもBENBUでサポートする意義が大きいです。
今年から、慶応法の小論文も対応しました。私大のトップだけに難易度が高く、要求される背景知識も多く、
高校生のレベルを超えているようにも感じられますが、
スモールステップで合格答案(合格者の平均レベル)に届くようカリキュラムを組みました(それでもハードです)。
小論文対策をしている塾は少ないですが、そうした塾に負けない自信がありますし、
さらに磨き続けていきます。
♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪ ♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪
3月には連休をいただく予定です。
自分自身の充電と、ちょっとハードな運動をしたく思っています。
読みたい本が多くたまりすぎて、どっぷりと浸る時間が待ち遠しいです。
日が決まりましたら改めてお知らせいたします。
最近、自作スープにはまっています。
大根、マイタケ、サバ缶、大豆、味噌、醤油、酢だけのスープです。
1食分ずつ冷凍していて、お湯を注ぐだけで食べることができます。
どうでもいい情報ですね(笑)。
♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪ ♪└|∵|┐♪└|∵|┘♪┌|∵|┘♪
このブログでは批判が多いとのご指摘をいただきました。
ご指摘をいただくことは、大変ありがたいことです。皮肉ではなく本当にそう思っています。
よく、こんな小さな塾に目をとめてブログまで読んで下さいました。
そしてコメントを書く時間をよく取って下さいました。ありがとうございます!
わたしの批判対象は、生徒が犠牲になっている具体的な状況を知っているものに限っています。
犠牲になっている生徒の顔が浮かんでいます。
一つ一つの批判は、そのまま長いものに巻かれろ的に過ごすと、生徒が犠牲になり続けるものに
向けられています。
わたしの批判にだけでなく、批判の対象となっている状況にも目を向けていただけるとありがたいです。
叩きやすい方だけを叩いていても何も改善されません。
BENBUをこの先ずっと続けることはできませんので、
この状況を変える一石になればと思い、あえて批判をしています。
自分のことだけを考えるならば、あたりさわりなく過ごします。
ご気分を害された方には申し訳ないですが、営業のための批判ではありません。
他塾より多く生徒を獲得するための批判でもありません。
ありがたいことに営業や宣伝の必要がないほどに生徒が来てくれていますし、
在籍している生徒はどんどん勉強し通う曜日も増やそうとしてくれています。
争わず荒立てず過ごして、おだやかに暮らすこともできます。
合わない方は残念ですが、縁がありません。
現在も続いているおかしな状況に変わってもらいたいのです。
そのための一つとしての批判ですし、
具体的にどうすればいいのかの実践がBENBUです。
サイドリーダーについても対案を提示しています。
英語の学力を伸ばすことも、2年生の終わりまでに3年間分を終えることも実践しています。
英作文の添削も、とんでもなく大変になるとわかっていながら、あえて部員外にも広げました。
部員外に広げても利益になるわけではありません。時給面では大きくマイナスです。
高校で英作文に力を入れる契機になったのであれば、うれしいことです。
生徒のためにどうあればいいのか、状況がどう変わればいいのか、それを追求しています。