夜更かしは禁止です。無理な早起きも禁止です。絶対です。
受験生にとっては共通テスト目前で、正月気分に浸るどころではないでしょう。
高校や多くの塾の進行に素直に従っていた人は、
「共通テストの過去問が解けない!」「模試と全然違う!」
「個別試験の過去問、いつ解くんだ?」「私立の受験日近い!」
とあせっているかも知れません。
BENBUの高3生は、秋以降に特例で入部した1人を除いて、準備はできているはずです。
高2生の中にも、共通テストはもうだいじょうぶとなっている人もいます。
とはいえ、受験日が近づくとあせりますよね。
どんなにあせっても、絶対に夜更かしだけはしないようにしてください。
夜更かしは絶対に禁止です。
昼間にサボってしまった日は、夜更かしをしてでも、勉強量を補充したくなると思いますが、
そんなときは、あきらめてください。
夜更かしをして、勉強時間を増やしたとしても、
効率はかなり低下しています。
そのときだけでなく、翌日以降の効率も落ちます。
昼間に眠気が襲ってきたり、集中しにくくなったりします。
夜更かしをして頭に入れたはずの知識は、定着しないままどんどん薄れていきます。
結局は、まったくのムダどころか、大きなマイナスだったと、あとで気づきます。
1週間単位でみれば、夜更かししたために勉強量が少なくなっているはずです。
サボった分を取り返そうとして、逆に失うことになります。
夜更かしをすると、目が疲れやすくなったり、頭痛がしたりもします。
体力、免疫力も低下します。
それだけでなく、
夜更かしはうつ病への入口でもあります。
いったん、うつ病になってしまうと、完治まで十年単位の時間がかかると思っていいです。
大学進学をあきらめることになるかも知れません。
精神科や心療内科に通っても、睡眠剤や精神安定剤といった薬を処方されるだけです。
低用量からはじまり、数ヶ月をかけて様子を見ながら徐々に薬の量を増やしていきます。
すぐには治りません。そもそも薬で治るわけではありません。そして薬に依存していきます。
患者どうしで自分の方が薬が強いなどど自慢をしあっているSNSもあります。
薬や病気であることに依存をしてしまうのです。
自分の方が薬が強い、だから自分はすごい、といった倒錯した自尊心が生まれます。
カウンセリングを受けたとしても、カウンセラーは心に寄り添ってくれるわけではなく、
あくまでも症例として分析しながら、悪化か快方かの判断をするだけです。
決して話をきちんと聞いて共感してくれるわけではありません。
いちいち患者に共感していては、カウンセラーの精神がもたないからです。
患者を人間として思いやったりすることはありません。
診療時間が終わると、スパッと患者のことは忘れ去ります。
それができないと、カウンセラーも患者になってしまうのです。
ただ、患者が依存の対象を薬などからカウンセラーに変えることができれば、
それ以上の悪化は防ぐことができます。治るわけではありません。
悪化を防ぎつつ、治るきっかけを探していくだけです。
うつ病になる前に踏みとどまることが、とても大切です。
そのためにも、夜更かしは絶対にしてはいけません。
部員の中には、私が夜更かしをしていそうだと真似をしようとする人もいますが、
私の真似をすれば、まちがいなく体調を崩し思考力もストップします。受験どころではなくなります。
私が生活を明らかにしていないのは、真似をする部員が出てくることを危惧しているからです。
また、試験の何時間か前に起きて、頭が動くようにしなければならない、と
早朝に起きることを勧めている人もいますが、
それに従うことも禁止です。なぜなら、嘘だからです。
早朝に起きてリズムを崩せば、試験中に眠気が襲ってきます。
試験結果がボロボロになるのは明らかでしょう。
人間の体は、そんなに簡単にリズムを変えることはできません。
起きてから数時間して集中力が上がることはあるかも知れません。
しかし、だからといって、試験の数時間前に起きるべきだと考えてしまうのは、
救いようのないほどにバカです。はっきり言います。バカです。従ってはいけません。
そんな説を主張している人は、高校生ではなく、高血圧の人でしょう。スルーすべきです。
起きてから試験会場まで出かけ緊張すれば自動的に戦闘モードになり頭が回転します。
そうした状況の変化の作用も考慮していない、机上の空論に惑わされてはいけません。
試験日の状況も高校生の生理もわかっていないバカです。無視してください。
ふだん通りの生活リズムを守ることが、ベストです。
試験日でも間に合うような時間に起きるよう、ふだんから生活を整えておくことは必要ですが、
試験前1ヶ月からは早朝に起きるようにしようなんてことは、絶対に考えないでください。
睡眠負債が募り、体調が悪くなり、不安感が増大して貴重な1ヶ月間を失うだけです。
高校生の時期は、眠いものです。
子どもから大人に成長する時期で、ホルモンの分泌等も変わる不安定な時期です。
脳もまだまだ成長途上です。成長には睡眠がなにより重要です。
大人とは違うのです。大人になると忘れてしまっています。精神論で乗り越えられるものではありません。
小学生とも違います。
小学生の頃は夏休みに早起きをしてラジオ体操に出かけることもできました。
高校生で同じことをすると、もともと早起きの人を除き、寝不足になって
一日中ぼーっとしてしまいます。
(小学生でも、帰ってきて、あるいは夕方に昼寝をしている気もしますが)
夜更かしや、無理な早起きは、脳を壊しているだけです。
自分でバカになる努力をしているだけなのです。
そういえば、どこかの高校で、試験直前に徹夜をして、試験に出る事項を丸暗記して
テストに臨むことが伝統になっているところがありました。
その高校の方はBENBUでは原則として受け入れ拒否をしています。
部員の方でも同じような生活をする場合は、やめていただくことになります。
高校や多くの塾の進行に素直に従っていた人は、
「共通テストの過去問が解けない!」「模試と全然違う!」
「個別試験の過去問、いつ解くんだ?」「私立の受験日近い!」
とあせっているかも知れません。
BENBUの高3生は、秋以降に特例で入部した1人を除いて、準備はできているはずです。
高2生の中にも、共通テストはもうだいじょうぶとなっている人もいます。
とはいえ、受験日が近づくとあせりますよね。
どんなにあせっても、絶対に夜更かしだけはしないようにしてください。
夜更かしは絶対に禁止です。
昼間にサボってしまった日は、夜更かしをしてでも、勉強量を補充したくなると思いますが、
そんなときは、あきらめてください。
夜更かしをして、勉強時間を増やしたとしても、
効率はかなり低下しています。
そのときだけでなく、翌日以降の効率も落ちます。
昼間に眠気が襲ってきたり、集中しにくくなったりします。
夜更かしをして頭に入れたはずの知識は、定着しないままどんどん薄れていきます。
結局は、まったくのムダどころか、大きなマイナスだったと、あとで気づきます。
1週間単位でみれば、夜更かししたために勉強量が少なくなっているはずです。
サボった分を取り返そうとして、逆に失うことになります。
夜更かしをすると、目が疲れやすくなったり、頭痛がしたりもします。
体力、免疫力も低下します。
それだけでなく、
夜更かしはうつ病への入口でもあります。
いったん、うつ病になってしまうと、完治まで十年単位の時間がかかると思っていいです。
大学進学をあきらめることになるかも知れません。
精神科や心療内科に通っても、睡眠剤や精神安定剤といった薬を処方されるだけです。
低用量からはじまり、数ヶ月をかけて様子を見ながら徐々に薬の量を増やしていきます。
すぐには治りません。そもそも薬で治るわけではありません。そして薬に依存していきます。
患者どうしで自分の方が薬が強いなどど自慢をしあっているSNSもあります。
薬や病気であることに依存をしてしまうのです。
自分の方が薬が強い、だから自分はすごい、といった倒錯した自尊心が生まれます。
カウンセリングを受けたとしても、カウンセラーは心に寄り添ってくれるわけではなく、
あくまでも症例として分析しながら、悪化か快方かの判断をするだけです。
決して話をきちんと聞いて共感してくれるわけではありません。
いちいち患者に共感していては、カウンセラーの精神がもたないからです。
患者を人間として思いやったりすることはありません。
診療時間が終わると、スパッと患者のことは忘れ去ります。
それができないと、カウンセラーも患者になってしまうのです。
ただ、患者が依存の対象を薬などからカウンセラーに変えることができれば、
それ以上の悪化は防ぐことができます。治るわけではありません。
悪化を防ぎつつ、治るきっかけを探していくだけです。
うつ病になる前に踏みとどまることが、とても大切です。
そのためにも、夜更かしは絶対にしてはいけません。
部員の中には、私が夜更かしをしていそうだと真似をしようとする人もいますが、
私の真似をすれば、まちがいなく体調を崩し思考力もストップします。受験どころではなくなります。
私が生活を明らかにしていないのは、真似をする部員が出てくることを危惧しているからです。
また、試験の何時間か前に起きて、頭が動くようにしなければならない、と
早朝に起きることを勧めている人もいますが、
それに従うことも禁止です。なぜなら、嘘だからです。
早朝に起きてリズムを崩せば、試験中に眠気が襲ってきます。
試験結果がボロボロになるのは明らかでしょう。
人間の体は、そんなに簡単にリズムを変えることはできません。
起きてから数時間して集中力が上がることはあるかも知れません。
しかし、だからといって、試験の数時間前に起きるべきだと考えてしまうのは、
救いようのないほどにバカです。はっきり言います。バカです。従ってはいけません。
そんな説を主張している人は、高校生ではなく、高血圧の人でしょう。スルーすべきです。
起きてから試験会場まで出かけ緊張すれば自動的に戦闘モードになり頭が回転します。
そうした状況の変化の作用も考慮していない、机上の空論に惑わされてはいけません。
試験日の状況も高校生の生理もわかっていないバカです。無視してください。
ふだん通りの生活リズムを守ることが、ベストです。
試験日でも間に合うような時間に起きるよう、ふだんから生活を整えておくことは必要ですが、
試験前1ヶ月からは早朝に起きるようにしようなんてことは、絶対に考えないでください。
睡眠負債が募り、体調が悪くなり、不安感が増大して貴重な1ヶ月間を失うだけです。
高校生の時期は、眠いものです。
子どもから大人に成長する時期で、ホルモンの分泌等も変わる不安定な時期です。
脳もまだまだ成長途上です。成長には睡眠がなにより重要です。
大人とは違うのです。大人になると忘れてしまっています。精神論で乗り越えられるものではありません。
小学生とも違います。
小学生の頃は夏休みに早起きをしてラジオ体操に出かけることもできました。
高校生で同じことをすると、もともと早起きの人を除き、寝不足になって
一日中ぼーっとしてしまいます。
(小学生でも、帰ってきて、あるいは夕方に昼寝をしている気もしますが)
夜更かしや、無理な早起きは、脳を壊しているだけです。
自分でバカになる努力をしているだけなのです。
そういえば、どこかの高校で、試験直前に徹夜をして、試験に出る事項を丸暗記して
テストに臨むことが伝統になっているところがありました。
その高校の方はBENBUでは原則として受け入れ拒否をしています。
部員の方でも同じような生活をする場合は、やめていただくことになります。