サイドリーダーなら、こうした本を選ぶべき
県立高校では、英語のサイドリーダーを生徒に渡し、
定期テストでの配点を高く設定して、強制的に読ませようとしています。
しかし、教師はサイドリーダーの内容や文法事項についての説明をしません。
生徒どうしで教え合うようにしています。
アクティブラーニングのつもりかも知れませんが、ただの手抜きです。
(アクティブラーニング自体も高校では効果の薄いムダな取り組みです)
定期テストの問題は、おそらく、過去に出した問題の使い回しでしょう。
それも、高校をまたがって同じ問題である可能性もあります。
サイドリーダーが毎年あるいは数年ごとに同じものを繰り返していること、
県立高校で同じサイドリーダーを採用していること、
教師が授業でサイドリーダーの文法事項等について解説を一切していないこと、
テストの返却時にも解説をしていないことから、
十分に推定できます。
また、他塾が過去問に基づいた授業をして生徒の点数を上げ宣伝材料に使っている
ことが補強証拠となり得ます。
県立高校で長年の慣習としてなされていることでしょう。
教師に能力がないのなら、授業で説明をしないのなら、生徒が自習できる教材を渡すべきです。
生徒が訳を共有して覚え込むことで定期テストの点数は上がりますが、
実力はつきません。
ある県立高校の生徒が、man watching というサイドリーダーについて
かなり時間をかけて準備して定期テストでいい点を取っていたのですが、
英語の実力は伸びていませんでした。現在、英語が受験で足を引っ張りそうな科目になっています。
この生徒には実力がつかないからムダだと言い続けてきましたが、
テストの点数を気にして聞く耳を持ちませんでした。
ブラック系の部活動に所属していたので勉強時間が限られていましたが、
その限られた時間のうちの英語に割り当てた時間の多くを、半年間ほどの間、サイドリーダーに
費やしていました。自業自得といえばそれまでです。
しかし、信頼に応えず手抜きを通した高校教師の責任は大きいです。
批判ばかりしていても状況は良くなりませんので、
自習できる精読教材として効果が高いとBENBUが考えるものを紹介します。
定期テストに出すのであれば、こうした教材にすべきです。
こうした本であれば、教師の授業は不要です。
そもそもサイドリーダーを読ませる前に、やっておくべき教材がたくさんあります。
難関大学・学部を狙うのであれば、サイドリーダーではなく、そうした教材をこなすべきです。
サイドリーダーは入試の実力を伸ばす観点からは、迂遠な方法なのです。
教材が少なかった過去とは違い、今では優れた教材がたくさんあります。
いつまで過去の伝説にすがっているんだと思うと、情けないです。
多読と精読は明確に分けるべきで、多読用教材を精読させることはナンセンスです。
県立高校の英語科の教師に本当に英語の実力があるのか、疑問です。
多読は、自分のレベルに合ったものを多量に読むことで効果が出ます。
レベルの合わないものを読んでも無意味です。難しいものを読めば力がつくと考えるのはまちがいです。
全員に同じ多読教材を配布する時点で、すでに多読について何もわかっていないことがバレています。
多読はしっかり理解することまでは求めず、気軽に大量に英文に触れることで
英文になじみ、知らない単語や難しい表現があっても気にせず読み進むことができる力を
養成するものです。
テストの対象としてしまえば、多読ではなく精読が必要となり、多読教材ではなくなります。
精読教材として扱うのであれば、解説授業は必須です。
どこかの塾で訳を仕入れた生徒に教師の代わりをさせることは、
公平の観点からも
一私塾を利する観点からも
公務員たる教師に許される行為ではないでしょう。
定期テストでの配点を高く設定して、強制的に読ませようとしています。
しかし、教師はサイドリーダーの内容や文法事項についての説明をしません。
生徒どうしで教え合うようにしています。
アクティブラーニングのつもりかも知れませんが、ただの手抜きです。
(アクティブラーニング自体も高校では効果の薄いムダな取り組みです)
定期テストの問題は、おそらく、過去に出した問題の使い回しでしょう。
それも、高校をまたがって同じ問題である可能性もあります。
サイドリーダーが毎年あるいは数年ごとに同じものを繰り返していること、
県立高校で同じサイドリーダーを採用していること、
教師が授業でサイドリーダーの文法事項等について解説を一切していないこと、
テストの返却時にも解説をしていないことから、
十分に推定できます。
また、他塾が過去問に基づいた授業をして生徒の点数を上げ宣伝材料に使っている
ことが補強証拠となり得ます。
県立高校で長年の慣習としてなされていることでしょう。
教師に能力がないのなら、授業で説明をしないのなら、生徒が自習できる教材を渡すべきです。
生徒が訳を共有して覚え込むことで定期テストの点数は上がりますが、
実力はつきません。
ある県立高校の生徒が、man watching というサイドリーダーについて
かなり時間をかけて準備して定期テストでいい点を取っていたのですが、
英語の実力は伸びていませんでした。現在、英語が受験で足を引っ張りそうな科目になっています。
この生徒には実力がつかないからムダだと言い続けてきましたが、
テストの点数を気にして聞く耳を持ちませんでした。
ブラック系の部活動に所属していたので勉強時間が限られていましたが、
その限られた時間のうちの英語に割り当てた時間の多くを、半年間ほどの間、サイドリーダーに
費やしていました。自業自得といえばそれまでです。
しかし、信頼に応えず手抜きを通した高校教師の責任は大きいです。
批判ばかりしていても状況は良くなりませんので、
自習できる精読教材として効果が高いとBENBUが考えるものを紹介します。
定期テストに出すのであれば、こうした教材にすべきです。
こうした本であれば、教師の授業は不要です。
そもそもサイドリーダーを読ませる前に、やっておくべき教材がたくさんあります。
難関大学・学部を狙うのであれば、サイドリーダーではなく、そうした教材をこなすべきです。
サイドリーダーは入試の実力を伸ばす観点からは、迂遠な方法なのです。
教材が少なかった過去とは違い、今では優れた教材がたくさんあります。
いつまで過去の伝説にすがっているんだと思うと、情けないです。
多読と精読は明確に分けるべきで、多読用教材を精読させることはナンセンスです。
県立高校の英語科の教師に本当に英語の実力があるのか、疑問です。
多読は、自分のレベルに合ったものを多量に読むことで効果が出ます。
レベルの合わないものを読んでも無意味です。難しいものを読めば力がつくと考えるのはまちがいです。
全員に同じ多読教材を配布する時点で、すでに多読について何もわかっていないことがバレています。
多読はしっかり理解することまでは求めず、気軽に大量に英文に触れることで
英文になじみ、知らない単語や難しい表現があっても気にせず読み進むことができる力を
養成するものです。
テストの対象としてしまえば、多読ではなく精読が必要となり、多読教材ではなくなります。
精読教材として扱うのであれば、解説授業は必須です。
どこかの塾で訳を仕入れた生徒に教師の代わりをさせることは、
公平の観点からも
一私塾を利する観点からも
公務員たる教師に許される行為ではないでしょう。