BENBUの体験・入部をお考えの方へ
体験のお申し込みは、メールで、下記事項とともにお願いいたします。
・体験されるお子さまのお名前
・学校名と学年
・返信先のメールアドレス
・現在の状況、困っていること、得意にしたいこと
・志望学部や志望校が決まっていれば、学部名や大学名
・体験を希望される曜日、時間帯
(時間帯は15:00~22:00の間でお好きなだけ体験していただけます)
・その他BENBUに期待されること、求められること
なお、BENBUの特性、および、小規模ゆえの制限から、下記のようにお申込条件を設けさせていただいております。お申込前に、かならずお読みください。
以下、長文となりますので、箇条書きで記載し、そのあとに詳しく書かせていただきます。
・勉強する意欲のない生徒は向いていません。
保護者の方が入部をご希望でも、ご本人に勉強する意欲がない場合は効果がありません。強要が奏功するのは小学生の時代までです。
・既に他塾に通われている場合、生徒本人の意思を必ずご確認ください。
・不登校の方は向いていません。実際に来ていただけなければ何もできません。BENBUに継続して来ていただけるのであればお受けできます。
・部活動を最優先し大学は指定校推薦狙いという方は向いていません。
・茗渓学園の方はお受けしません。ただしIBでなく、推薦ではなく一般入試を真剣に目指される場合はお受けできます。
・野球部の方はお受けしません。
・ゲーム依存の方はお断りします。
・言動や思考がネガティブな方は向いていませんが、変わりたいという気持ちがあればお受けできます。
・精神的に弱い方でもお受けできます。受験を乗り切るには心の強さも必要ですが、通っていただく間に少しずつ強くなっていきます。私自身も昔は弱かったです(現在はメンタルお化け/鋼メンタルですが)。
BENBUに入っていただくには、ご本人に頑張りたい気持ちがあることが必要です。それさえあれば全力でサポートさせていただきます。入部時の学力は問いません。
以下、詳細にご説明いたします。
保護者の方がお子様に勉強させようと申し込まれても、お子様本人に意欲がない場合には入部をお断りすることになります。
入部後であっても、ご本人に意欲がない場合には、判明した時点で退部とさせていただきます。
塾には行きたくない、あるいはBENBUには行きたくないと考えているお子様を無理矢理BENBUに連れていらしても、ほとんどの場合無駄に終わります。
プライドの高い人、楽に有名大学に入ろうと考えている人は、BENBUではなく、合格実績を派手に宣伝している塾に惹かれるでしょう。その塾に行くことをステータスのように感じる人はそういう塾に行ってください。
BENBUは合格実績がありますが、それを派手に宣伝することはしませんし、通っていてすごいと思われる塾にするつもりもありません。
一人一人が見せかけの点数ではなく本物の実力を伸ばしているかどうか、勉強すること、そして勉強を通して自身が成長することを楽しんでいるかどうか、そこにしか関心がありません。
BENBUに合う生徒は、自分で努力しようとする人です。どこかに頼れば楽に有名大学に合格できるのではないかと考える人は合わないです。
また、高校だけでなく塾でも友人と一緒に勉強したい、という精神面で幼い人も合わないです。友人と一緒というのは高校だけで十分で、塾はひとりひとりに必要な勉強をすべき場所なので、友人と一緒にというのは違うと思います。たとえ一緒に勉強していても受験の1、2か月前になると完全に自分にことだけに集中することになり、幼いままだと直前期の孤独に耐えられず崩れてしまいます。BENBUでは講師が受験日の前日まで伴走します。勉強自体は孤独にするものですがBENBUでは孤独にはなりません。
BENBUに合わないという理由で入塾をお断りすると、BENBUに拒絶されたとお怒りになる保護者の方もいらっしゃいますが、拒絶されたのはむしろBENBUの方です。
合わないままに入られても、誰にもメリットがありません。お互いに時間・命の無駄遣いです。
体験のお申し込み前に、お子さまの意思を必ずご確認ください。
一般的には、個別指導塾といえば、やる気のない生徒や、極端に成績の悪い生徒など、通常の塾ではやっていけない生徒が通う塾、というイメージがあります。
しかし、BENBUは、できる生徒や、頑張る意欲のある生徒のための個別指導塾です。
入部に際して、必ずしも成績が優秀である必要はありませんが、少なくとも勉強する意欲があることが絶対条件になります。
できる生徒、頑張る意欲のある生徒は、一般の集団授業の塾では時間の無駄遣いになったり、さらに伸びるはずのチャンスを逸してしまったりすることがあります。集団授業ゆえの欠点です。
BENBUは、そうした生徒が最大限に伸びる環境を提供しています。
実力のある生徒をさらに伸ばすことは、簡単なことではありません。ひとりひとりの性格やそのときの状態などに合わせて、その都度臨機応変に対応することが求められます。
だからこそ、できる生徒だからこそ、個別指導が必要になります。
従来こうした塾はありませんでしたので、理解していただくことが難しく、決まりきったスケジュールやカリキュラムを適用するわけではないので説明することも難しいです。駿台模試で2回連続全国1位を取り、さらに伸び続けた部員がいたことで効果はご理解いただけるかと思います。
もちろん、ここまで秀でた部員ばかりではなく、高校の授業についていくことがやっとという部員もいます。他塾であればケアしてもらえなかったかも知れない生徒でも、BENBUではきちんと対応しています。生徒ごとに、その生徒がいちばん伸びるよう、その時々の状態に合わせた配慮をし続けています。
「できれば勉強したくない」と考えている人もお断りしています。
勉強したくないという気持ちは、大学に進学したいと思うことと矛盾していることに気づいてもらいたいものです。大学に遊びに行く感覚でいるのは幼稚すぎます。
大学に入れば、当然ですが、授業がありテストがあります。勉強しなければ進級・卒業できません。最低限の勉強で卒業まで漕ぎ着けても、まともな就職は期待できません。企業側はどういう人なのかをきちんと見抜きます。勉強から逃げてきた人は、仕事を与えても大変になると逃げるだろうと判断します。
大学に入れば就職もなんとかなる、と考えるのは甘過ぎます。
少子高齢化・人口減少の日本では、どんどん作ってどんどん売れる時代は過ぎ、単純労働が減っていく中で、海外からの労働力が増え、単純労働に就くことさえも難しくなっていきます。
AIを活用したロボットが労働力となっていきます。コンビニの店員がいなくなりレジもなくなり、自動で決済されるようになります。
ChatGPTをはじめとした、さらなるAIの進化でなくなっていく職業もあります。
ギリギリでなんとか生きていければいいやと思っていると、仕事自体がなくなり、これまでのようにはいかない時代にすでに変化していっています。
少子高齢化が進むということは、消費者が減り、物が売れなくなるということです。市場が縮小し、物を作る人・運ぶ人・売る人・売る店が減っていくということです。働く場が減っていくのです。日本の経済活動自体が縮小しているだけでなく、世界の中での価値も低下していっています。大半の国民が中流意識を持つことができた時代は、とっくの昔に終わり、二極化が激しく進んでいます。
自分の人生を切り拓いていくためには、大変だとおもうことから逃げずにできることを見つけてひとつひとつ努力を積み重ねていくことが必要でしょう。自分自身の価値を高め続けていくことが、よい人生を送るために必要でしょう。
時代が変化していますので、その変化に対応できるよう、能力を高めていきましょう。
「学問のすゝめ」より
人は生まれながらにして貴賤・貧富の別なし
ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり~
実なき学問はまず次にし、もっぱら勤むべきは人間普通日用に近き実学なり
すでに他塾に通われている方は、ご本人がその塾を離れたくないとお考えかも知れません。体験を申し込まれる前に、必ずご本人の意思を確認してください。
友人と一緒にいることが好きでその塾に通われている場合は、体験されても無駄に終わります。保護者の先を見られた考えとお子様の現時点での楽しい生活を維持しようとする考えとは合わないことが多いです。お子様が現在の塾を離れてもよいとお考えの場合だけ、体験をお申込みください。
他塾と両方に通えば相乗効果が得られるのではないかとお考えの方もいらっしゃいますが、勉強に向き合う姿勢が真逆となるため、相乗効果はありません。
BENBUでは、塾での集団授業を時間の無駄と考えています。定期テストの過去問を渡して事前に解き方を覚えさせてテストの点数をあげさせるなんてことは、BENBUではしません。見せかけの偽の点数・順位は虚しいだけです。大学合格に少しずつでも日々近づいていくような努力を続けるべきで、テストの点数を上げるための、その場限りの逃げに時間を費やすのは命の浪費と考えます。
生徒それぞれに必要な情報、アドバイス、タイミングは異なりますので、生徒全員に対し個別指導を徹底するのがBENBUのやり方です。
高校の授業がわかりにくいなど、どうしても授業の必要がある場合には、スタディサプリをおすすめしています。全科目で年額2万円ほどですが、これで必要十分です。わかりづらい部分だけを何度でも、速さも調節して見返すことができます。
他塾で満足されている場合や、現在通われている他塾を離れることに不安がある場合は、そのまま他塾をお続けください。
現時点で不登校になっている方には、BENBUは向いていません。
問題点の掘り起こしや、一つ一つの問題の解消をしていくためには、完全に1対1でつきっきりで行うことが必要ですが、BENBUではそれはできません。専門家による治療をおすすめします。
無理に体験までしていただけたとしても、ご本人が通われることにはならないでしょう。
苦労の末、体験にまで至ったとしても、お子様は、「親の言うことを聞き入れて体験をしたんだから、親に対するすべての義務を果たした」と考えるはずです。体験したのは親のためであって、家にずっといたい自分ががまんして付き合ってあげただけという気持ちでしかありません。その後に再びBENBUに来られることはないでしょう。
ご本人に「変わりたい!」という気持ちが芽生えるまで、待つしかありません。
また、
楽しむために学校に入り、部活動を生きがいとしていて、テスト直前だけ予告問題の解答を夜更かししながら丸暗記してテストを乗り切り、大学進学は指定校推薦頼み、という方も向いていません。
高校時代をただ楽しむだけの時期と考える人とは、価値観が合いません。私には、ただ、お金も時間も機会も散財しながら遊んでいるだけで、将来、能力を高め望ましい機会を増やすための努力を放棄している姿にしか見えません。
夜更かしして解答を覚えても実力はまったくついていませんし、すぐに忘れてしまいます。テストの点数を取ること以外、何の意味もない行為です。
部活動に励むことで上達はするのでしょうが、もし、スポーツを本気でやり、将来それで身を立てようと考えるのなら、学校の部活動だけでは全然足りません。部活動だけというのは、ハードではあっても、所詮、遊びでしかないと考えます。
勉強と両立させていない部活動は、自分で自分の将来を潰している姿に見えます。勉強から逃避したいために、部活動をしていることを言い訳に使っているだけに見えます。
放電だけをしているときは、楽でたのしいです。下がるのは楽です。しかし、それではまずいと気づくべきでしょう。放電をしつつも、充電を伴うことが必要です。当然に、楽ではないこともあり、苦しいこともあります。だからBENBUが応援するのです。
茗渓学園の方は、これまでの経験から、BENBUに合わないことが多いと統計上明確となっていますので、原則として入部をお断りしています。これまでに体験も含めて20人ほど、割合にして9割以上の方が合いませんでした。この割合は異常に高いです。
私の命の時間の無駄遣いになる可能性がきわめて高いのでお断りしていますが、部活動に入っていないこと、IBではないこと、推薦ではなく一般入試を真剣に目指すこと、をすべて満たす場合は、お受けできる場合があります。
多くの生徒は定期テスト直前だけ詰め込み丸暗記をしていますが、そんなことのためにBENBUは無用です。テストが終われば勉強そっちのけで部活動等中心の生活に戻り、覚えたことを忘れ去っていきます。理解よりも丸暗記優先で、このサイクルを繰り返していては、実力は身につきません。睡眠不足の連続は脳に大きなダメージになります。
部活動で疲れて平日の帰宅後はほとんど勉強にならず、土日も部活動があったり朝練で毎日早起きしたりしていて、勉強に身が入るはずがありません。
部活動をやめられたとしても、部活動だけの生活をしたために数年分の学習内容を残した状態では、残りの期間で知識のみならず能力自体の向上も図り学力を上げていくことは時間的に間に合いません。
またそうした方は学習習慣がなく机に向かってもとても長時間は無理という場合がほとんどだと思いますので、お受けしても意味がないです。学力をつけるためには、勉強を生活の一部とすることが不可欠です。食事をするように勉強をするようでなければ、難関大学・学部は目指せません。ごくごく一部の例外に見える人たちも存在していますが(激しい部活動をしながらも難関大学に合格したなど)、入学時から頭の使い方が違い、授業を聞くだけで理解でき問題が解けてしまう人か、最初から運動だけでなく勉強もしっかりこなし授業中もぼんやりせず頭を動かし続けていた人です。机に向かっていなくても頭の中で勉強ができる人です。外側だけ楽な部分だけ真似ても同じ結果にはなりません。
夜更かししてでも頑張るから、と感情的に意欲を発揮される方もいますが、それは一時的なもので続きません。部活動をやめないままで本当にやる気になったとは、とても思えません。無理をすればなんとかなると、勉強をなめすぎています。難関大学合格は部活動でいえば全国大会で上位に入ることです。部活動で時間も体力も使った残りカスで、ちょっと練習(勉強)したぐらいで行けるはずがありません。国公立大学を狙うには共通テスト対策も必要で時間が必要です。部活動中心で過ごされている方は指定校推薦を使われればよいのではないでしょうか。
BENBUでお受けできないとしても、茗渓学園の近くにはUTUWA(ウツワ)という塾がありますし、塾はたくさんありますので、塾に困られることはないと思います。もともとBENBUは小規模ですぐに満席となるため、茗渓学園でなくても入部できなかった方は少なくありません。
野球部に所属されている方も、原則としてお断りしています。
顧問の方が生徒の勉強を軽視されている場合が多く勉強時間が確保できないからであり、生徒も勉強より部活が優先するのは当然と考えている人が多いからです。
BENBUは、部活より勉強が優先するのが当然と考えています。真逆です。部活動をするために高校に通っている方とは価値観がまったく合いません。
野球部の方、その他休みがほとんどなく土日も試合等でつぶれてしまうような部活動に所属されている方に問います。
「もし、中学時代にほとんど練習をしておらず天才でもない新入生が部に入ってすぐに、エースをさせてくれとか、来年はエースにしてくれとか、全国大会で優勝する!とか言い出したなら、『なめてんのか? どれだけ大変なのか何もわかってないな』と思いませんか?」 当然そう思いますよね。
だからこそ、日々ハードな練習に明け暮れているわけです。それでも県大会の壁を越えるのは難しいです。
部活動の場合にはそう思えるのに、なぜか、勉強に関しては、この新入生のような発想しかできない人がかなりの割合で存在します。特に竹園高校、土浦一高の生徒で、いわゆるブラック部活に所属している人に多いです。高校合格で自分は賢いなどと錯覚してしまったせいです。あるいはブラック部活に所属しながらも大学受験でうまくいった先輩の話を盲信しているせいです(うまくいかなかった大半の先輩の話はスルーしている)。周囲の人も過剰にほめた点で責任があると思います。
難関大学や医学部・薬学部を目指す人は、しっかり勉強しています。
都内の有名私立高校の生徒であれば、遅くとも高2で高校の全課程を習い終え、受験までは入試問題やさらに難しい問題をどんどん消化します。
鉄緑会という塾では、中学生のときに高校数学を最後まで1周し、高1でまた1周、高2でまた1周、高3でさらに1周して大学受験に臨んでいます。
難関大学等に合格するということは、そうした人たちに混じって、定員内に入りこむということです。
県立高校に入って初めて数Ⅰを習い始めた人は、その時点ですでに遅れているのです。うまくいった先輩は、きちんと勉強をしていて、かつ、運が良かった人です。
部活動と両立するためには、相当に厳しく終わりがないように感じる日々に耐えることが必要です。途中で落ちこぼれたりゲーム中毒になったりしてはいけません。部活動に時間を取られたならば、その分だけ効率的に毎日を過ごすことが必要なのに、部活動で疲れたからといって勉強をさぼり、学校の休憩時間には気分転換と称してゲームに興じているようでは、難関大学など、夢の中でも手が届きません。
野球部員で勉強と両立できている生徒はごく少数、かつ、練習でBENBUに来る時間がほぼ取れないので、お断りしています。
ゲーム依存症になっている方も、お断りしています。まずは依存症の治療を進めてください。BENBUは医療機関ではありませんので、治療はできません。
高校で休憩時間に入った途端にゲームを始める人たちはすでに依存症レベルです。ゲームをするために生きています。ゲームを取り上げたら暴れ出すでしょう。勉強をする以前に、普通の生活ができる、正常な精神状態に戻すことが必要です。ゲームの与え方に問題がなかったか、愛情表現とゲームを買い与えることとを混同していなかったか、判断能力が未熟な子どもに、中毒性の高いゲームを与えて、その後放置していなかったか、小遣いを貯めて買う場合に、なんでもよいとしていなかったか、ゲーム中毒が麻薬中毒やギャンブル中毒、アルコール依存症などとたいして変わらないことを子どもに伝えないままにゲームを与えていなかったか、保護者の方が時間をとって考えられた上で、依存症になったお子様と向き合う必要があるでしょう。
ネットゲーム(特にオンライン)の前に、親子などで楽しむボードゲームなどをしていれば、頭をあまり使わない、興奮や衝撃を中心としたゲームはつまらなく感じるようになっていたと思います。現実と仮想空間を区別でき、仮想空間でどれだけ成果をあげても現実に何も反映されないことに(当然に)気づいていて、ゲームにはまらないようになっていたとおもいます。
高校が、ただのゲームをe-スポーツなどと称してゲームをしていることを正当化し、結果としてゲーム依存症の生徒を増やしたことは大きな問題だと考えています。いろんな思惑・利害関係が交錯しますが、日本でe-スポーツ普及が推進されたのは、ゲーム業界やパソコン関連業界を盛り上げることで税収を増やそうとする愚策に過ぎません。衰退一方のタバコ産業で減っていく税収の穴をゲーム産業で埋めようとしているように見えてしかたありません。タバコと同じようにいったん中毒になってもらえれば安定した税収源になる点で類似性があります。操られてはいけないです。
ビルゲイツやスティーブジョブズが自分の子どもに14歳になるまでスマホやパソコン、iPadを与えなかったことは有名な話です。ザッカーバーグも似たようなことを言っていました。
ネガティブな方とは、相性があわないです。
BENBUは努力しようとする人を応援する塾ですので、ネガティブな思考・ネガティブなくちぐせ・ネガティブな習慣のために自分で自分の能力を押しとどめてしまう方は、結局は必要な努力をしません。できません。ネガティブな言葉を平気で吐き続けることで、周囲にネガティブさを感染させるため迷惑でしかありません。
ネガティブでいることで自身を守ろうとしているのですが、ネガティブでいるためにどういう結果が生まれてくるか、自分を守ることになっているのか、ご自身で体験していただいて、このままではいけないと気づかれてからBENBUに来ていただければと思います。
私自身はネガティブな言動に対しかなり強い耐性がありますが、部員は中高生であるため耐性が弱く影響を受けやすいです。部員に迷惑になる方は、入っていただくこと、続けていただくことはできません。
ただ、そうした性格的なものを変えたいと強く思っている方であれば、そのお手伝いをさせていただけますので、お受けできる場合があります。
体重が100kg近く以上ある方はお控えください。自転車に乗るとタイヤがすぐにダメになってしまうくらいが目安です。
椅子のキャスターが3か月でおかしくなってしまって初めて気づきました。経費ギリギリで月謝を設定していますので、椅子の買い直し経費は大きく、クリーンセンターに持ち込む時間のロスも大きいです。体重がありすぎる方は体験時にお断りさせていただくことがありますが、ご容赦ください。
BENBUは勉強したい生徒、伸びていきたい生徒を全力で応援しています。そのための方法は、生徒の状況や性格によって異なりますので、生徒ごとに対応が違います。まったく同じ質問に対しても、回答の内容やレベルが異なります。
元々できる生徒はどんどん伸び、全国模試で1位を取ることもあります。そうではない生徒は、詰まるごとにその場で1つ1つ解説し、伸びる方向に誘(いざな)います。
質問の形にまとまっていなくても、言いたいことを汲み取って解説します。質問を積極的にできなくても、質問がありそうだと察知します。
全科目について、1人の講師が対応しますので、科目間バランスを含め、受験戦略全般について指導できます。人生経験が多少はありますし、子育て(娘)の経験や会社で部下を育てた経験もありますので、精神面のケアも含めて、受験生を全方向から見た上で導くことができます。
メンタルヘルスのカウンセラーの資格も取っています(業務にはしていません)ので、プライベートな相談にも対応できます。
・体験されるお子さまのお名前
・学校名と学年
・返信先のメールアドレス
・現在の状況、困っていること、得意にしたいこと
・志望学部や志望校が決まっていれば、学部名や大学名
・体験を希望される曜日、時間帯
(時間帯は15:00~22:00の間でお好きなだけ体験していただけます)
・その他BENBUに期待されること、求められること
なお、BENBUの特性、および、小規模ゆえの制限から、下記のようにお申込条件を設けさせていただいております。お申込前に、かならずお読みください。
以下、長文となりますので、箇条書きで記載し、そのあとに詳しく書かせていただきます。
・勉強する意欲のない生徒は向いていません。
保護者の方が入部をご希望でも、ご本人に勉強する意欲がない場合は効果がありません。強要が奏功するのは小学生の時代までです。
・既に他塾に通われている場合、生徒本人の意思を必ずご確認ください。
・不登校の方は向いていません。実際に来ていただけなければ何もできません。BENBUに継続して来ていただけるのであればお受けできます。
・部活動を最優先し大学は指定校推薦狙いという方は向いていません。
・茗渓学園の方はお受けしません。ただしIBでなく、推薦ではなく一般入試を真剣に目指される場合はお受けできます。
・野球部の方はお受けしません。
・ゲーム依存の方はお断りします。
・言動や思考がネガティブな方は向いていませんが、変わりたいという気持ちがあればお受けできます。
・精神的に弱い方でもお受けできます。受験を乗り切るには心の強さも必要ですが、通っていただく間に少しずつ強くなっていきます。私自身も昔は弱かったです(現在はメンタルお化け/鋼メンタルですが)。
BENBUに入っていただくには、ご本人に頑張りたい気持ちがあることが必要です。それさえあれば全力でサポートさせていただきます。入部時の学力は問いません。
以下、詳細にご説明いたします。
保護者の方がお子様に勉強させようと申し込まれても、お子様本人に意欲がない場合には入部をお断りすることになります。
入部後であっても、ご本人に意欲がない場合には、判明した時点で退部とさせていただきます。
塾には行きたくない、あるいはBENBUには行きたくないと考えているお子様を無理矢理BENBUに連れていらしても、ほとんどの場合無駄に終わります。
プライドの高い人、楽に有名大学に入ろうと考えている人は、BENBUではなく、合格実績を派手に宣伝している塾に惹かれるでしょう。その塾に行くことをステータスのように感じる人はそういう塾に行ってください。
BENBUは合格実績がありますが、それを派手に宣伝することはしませんし、通っていてすごいと思われる塾にするつもりもありません。
一人一人が見せかけの点数ではなく本物の実力を伸ばしているかどうか、勉強すること、そして勉強を通して自身が成長することを楽しんでいるかどうか、そこにしか関心がありません。
BENBUに合う生徒は、自分で努力しようとする人です。どこかに頼れば楽に有名大学に合格できるのではないかと考える人は合わないです。
また、高校だけでなく塾でも友人と一緒に勉強したい、という精神面で幼い人も合わないです。友人と一緒というのは高校だけで十分で、塾はひとりひとりに必要な勉強をすべき場所なので、友人と一緒にというのは違うと思います。たとえ一緒に勉強していても受験の1、2か月前になると完全に自分にことだけに集中することになり、幼いままだと直前期の孤独に耐えられず崩れてしまいます。BENBUでは講師が受験日の前日まで伴走します。勉強自体は孤独にするものですがBENBUでは孤独にはなりません。
BENBUに合わないという理由で入塾をお断りすると、BENBUに拒絶されたとお怒りになる保護者の方もいらっしゃいますが、拒絶されたのはむしろBENBUの方です。
合わないままに入られても、誰にもメリットがありません。お互いに時間・命の無駄遣いです。
体験のお申し込み前に、お子さまの意思を必ずご確認ください。
一般的には、個別指導塾といえば、やる気のない生徒や、極端に成績の悪い生徒など、通常の塾ではやっていけない生徒が通う塾、というイメージがあります。
しかし、BENBUは、できる生徒や、頑張る意欲のある生徒のための個別指導塾です。
入部に際して、必ずしも成績が優秀である必要はありませんが、少なくとも勉強する意欲があることが絶対条件になります。
できる生徒、頑張る意欲のある生徒は、一般の集団授業の塾では時間の無駄遣いになったり、さらに伸びるはずのチャンスを逸してしまったりすることがあります。集団授業ゆえの欠点です。
BENBUは、そうした生徒が最大限に伸びる環境を提供しています。
実力のある生徒をさらに伸ばすことは、簡単なことではありません。ひとりひとりの性格やそのときの状態などに合わせて、その都度臨機応変に対応することが求められます。
だからこそ、できる生徒だからこそ、個別指導が必要になります。
従来こうした塾はありませんでしたので、理解していただくことが難しく、決まりきったスケジュールやカリキュラムを適用するわけではないので説明することも難しいです。駿台模試で2回連続全国1位を取り、さらに伸び続けた部員がいたことで効果はご理解いただけるかと思います。
もちろん、ここまで秀でた部員ばかりではなく、高校の授業についていくことがやっとという部員もいます。他塾であればケアしてもらえなかったかも知れない生徒でも、BENBUではきちんと対応しています。生徒ごとに、その生徒がいちばん伸びるよう、その時々の状態に合わせた配慮をし続けています。
「できれば勉強したくない」と考えている人もお断りしています。
勉強したくないという気持ちは、大学に進学したいと思うことと矛盾していることに気づいてもらいたいものです。大学に遊びに行く感覚でいるのは幼稚すぎます。
大学に入れば、当然ですが、授業がありテストがあります。勉強しなければ進級・卒業できません。最低限の勉強で卒業まで漕ぎ着けても、まともな就職は期待できません。企業側はどういう人なのかをきちんと見抜きます。勉強から逃げてきた人は、仕事を与えても大変になると逃げるだろうと判断します。
大学に入れば就職もなんとかなる、と考えるのは甘過ぎます。
少子高齢化・人口減少の日本では、どんどん作ってどんどん売れる時代は過ぎ、単純労働が減っていく中で、海外からの労働力が増え、単純労働に就くことさえも難しくなっていきます。
AIを活用したロボットが労働力となっていきます。コンビニの店員がいなくなりレジもなくなり、自動で決済されるようになります。
ChatGPTをはじめとした、さらなるAIの進化でなくなっていく職業もあります。
ギリギリでなんとか生きていければいいやと思っていると、仕事自体がなくなり、これまでのようにはいかない時代にすでに変化していっています。
少子高齢化が進むということは、消費者が減り、物が売れなくなるということです。市場が縮小し、物を作る人・運ぶ人・売る人・売る店が減っていくということです。働く場が減っていくのです。日本の経済活動自体が縮小しているだけでなく、世界の中での価値も低下していっています。大半の国民が中流意識を持つことができた時代は、とっくの昔に終わり、二極化が激しく進んでいます。
自分の人生を切り拓いていくためには、大変だとおもうことから逃げずにできることを見つけてひとつひとつ努力を積み重ねていくことが必要でしょう。自分自身の価値を高め続けていくことが、よい人生を送るために必要でしょう。
時代が変化していますので、その変化に対応できるよう、能力を高めていきましょう。
「学問のすゝめ」より
人は生まれながらにして貴賤・貧富の別なし
ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり~
実なき学問はまず次にし、もっぱら勤むべきは人間普通日用に近き実学なり
すでに他塾に通われている方は、ご本人がその塾を離れたくないとお考えかも知れません。体験を申し込まれる前に、必ずご本人の意思を確認してください。
友人と一緒にいることが好きでその塾に通われている場合は、体験されても無駄に終わります。保護者の先を見られた考えとお子様の現時点での楽しい生活を維持しようとする考えとは合わないことが多いです。お子様が現在の塾を離れてもよいとお考えの場合だけ、体験をお申込みください。
他塾と両方に通えば相乗効果が得られるのではないかとお考えの方もいらっしゃいますが、勉強に向き合う姿勢が真逆となるため、相乗効果はありません。
BENBUでは、塾での集団授業を時間の無駄と考えています。定期テストの過去問を渡して事前に解き方を覚えさせてテストの点数をあげさせるなんてことは、BENBUではしません。見せかけの偽の点数・順位は虚しいだけです。大学合格に少しずつでも日々近づいていくような努力を続けるべきで、テストの点数を上げるための、その場限りの逃げに時間を費やすのは命の浪費と考えます。
生徒それぞれに必要な情報、アドバイス、タイミングは異なりますので、生徒全員に対し個別指導を徹底するのがBENBUのやり方です。
高校の授業がわかりにくいなど、どうしても授業の必要がある場合には、スタディサプリをおすすめしています。全科目で年額2万円ほどですが、これで必要十分です。わかりづらい部分だけを何度でも、速さも調節して見返すことができます。
他塾で満足されている場合や、現在通われている他塾を離れることに不安がある場合は、そのまま他塾をお続けください。
現時点で不登校になっている方には、BENBUは向いていません。
問題点の掘り起こしや、一つ一つの問題の解消をしていくためには、完全に1対1でつきっきりで行うことが必要ですが、BENBUではそれはできません。専門家による治療をおすすめします。
無理に体験までしていただけたとしても、ご本人が通われることにはならないでしょう。
苦労の末、体験にまで至ったとしても、お子様は、「親の言うことを聞き入れて体験をしたんだから、親に対するすべての義務を果たした」と考えるはずです。体験したのは親のためであって、家にずっといたい自分ががまんして付き合ってあげただけという気持ちでしかありません。その後に再びBENBUに来られることはないでしょう。
ご本人に「変わりたい!」という気持ちが芽生えるまで、待つしかありません。
また、
楽しむために学校に入り、部活動を生きがいとしていて、テスト直前だけ予告問題の解答を夜更かししながら丸暗記してテストを乗り切り、大学進学は指定校推薦頼み、という方も向いていません。
高校時代をただ楽しむだけの時期と考える人とは、価値観が合いません。私には、ただ、お金も時間も機会も散財しながら遊んでいるだけで、将来、能力を高め望ましい機会を増やすための努力を放棄している姿にしか見えません。
夜更かしして解答を覚えても実力はまったくついていませんし、すぐに忘れてしまいます。テストの点数を取ること以外、何の意味もない行為です。
部活動に励むことで上達はするのでしょうが、もし、スポーツを本気でやり、将来それで身を立てようと考えるのなら、学校の部活動だけでは全然足りません。部活動だけというのは、ハードではあっても、所詮、遊びでしかないと考えます。
勉強と両立させていない部活動は、自分で自分の将来を潰している姿に見えます。勉強から逃避したいために、部活動をしていることを言い訳に使っているだけに見えます。
放電だけをしているときは、楽でたのしいです。下がるのは楽です。しかし、それではまずいと気づくべきでしょう。放電をしつつも、充電を伴うことが必要です。当然に、楽ではないこともあり、苦しいこともあります。だからBENBUが応援するのです。
茗渓学園の方は、これまでの経験から、BENBUに合わないことが多いと統計上明確となっていますので、原則として入部をお断りしています。これまでに体験も含めて20人ほど、割合にして9割以上の方が合いませんでした。この割合は異常に高いです。
私の命の時間の無駄遣いになる可能性がきわめて高いのでお断りしていますが、部活動に入っていないこと、IBではないこと、推薦ではなく一般入試を真剣に目指すこと、をすべて満たす場合は、お受けできる場合があります。
多くの生徒は定期テスト直前だけ詰め込み丸暗記をしていますが、そんなことのためにBENBUは無用です。テストが終われば勉強そっちのけで部活動等中心の生活に戻り、覚えたことを忘れ去っていきます。理解よりも丸暗記優先で、このサイクルを繰り返していては、実力は身につきません。睡眠不足の連続は脳に大きなダメージになります。
部活動で疲れて平日の帰宅後はほとんど勉強にならず、土日も部活動があったり朝練で毎日早起きしたりしていて、勉強に身が入るはずがありません。
部活動をやめられたとしても、部活動だけの生活をしたために数年分の学習内容を残した状態では、残りの期間で知識のみならず能力自体の向上も図り学力を上げていくことは時間的に間に合いません。
またそうした方は学習習慣がなく机に向かってもとても長時間は無理という場合がほとんどだと思いますので、お受けしても意味がないです。学力をつけるためには、勉強を生活の一部とすることが不可欠です。食事をするように勉強をするようでなければ、難関大学・学部は目指せません。ごくごく一部の例外に見える人たちも存在していますが(激しい部活動をしながらも難関大学に合格したなど)、入学時から頭の使い方が違い、授業を聞くだけで理解でき問題が解けてしまう人か、最初から運動だけでなく勉強もしっかりこなし授業中もぼんやりせず頭を動かし続けていた人です。机に向かっていなくても頭の中で勉強ができる人です。外側だけ楽な部分だけ真似ても同じ結果にはなりません。
夜更かししてでも頑張るから、と感情的に意欲を発揮される方もいますが、それは一時的なもので続きません。部活動をやめないままで本当にやる気になったとは、とても思えません。無理をすればなんとかなると、勉強をなめすぎています。難関大学合格は部活動でいえば全国大会で上位に入ることです。部活動で時間も体力も使った残りカスで、ちょっと練習(勉強)したぐらいで行けるはずがありません。国公立大学を狙うには共通テスト対策も必要で時間が必要です。部活動中心で過ごされている方は指定校推薦を使われればよいのではないでしょうか。
BENBUでお受けできないとしても、茗渓学園の近くにはUTUWA(ウツワ)という塾がありますし、塾はたくさんありますので、塾に困られることはないと思います。もともとBENBUは小規模ですぐに満席となるため、茗渓学園でなくても入部できなかった方は少なくありません。
野球部に所属されている方も、原則としてお断りしています。
顧問の方が生徒の勉強を軽視されている場合が多く勉強時間が確保できないからであり、生徒も勉強より部活が優先するのは当然と考えている人が多いからです。
BENBUは、部活より勉強が優先するのが当然と考えています。真逆です。部活動をするために高校に通っている方とは価値観がまったく合いません。
野球部の方、その他休みがほとんどなく土日も試合等でつぶれてしまうような部活動に所属されている方に問います。
「もし、中学時代にほとんど練習をしておらず天才でもない新入生が部に入ってすぐに、エースをさせてくれとか、来年はエースにしてくれとか、全国大会で優勝する!とか言い出したなら、『なめてんのか? どれだけ大変なのか何もわかってないな』と思いませんか?」 当然そう思いますよね。
だからこそ、日々ハードな練習に明け暮れているわけです。それでも県大会の壁を越えるのは難しいです。
部活動の場合にはそう思えるのに、なぜか、勉強に関しては、この新入生のような発想しかできない人がかなりの割合で存在します。特に竹園高校、土浦一高の生徒で、いわゆるブラック部活に所属している人に多いです。高校合格で自分は賢いなどと錯覚してしまったせいです。あるいはブラック部活に所属しながらも大学受験でうまくいった先輩の話を盲信しているせいです(うまくいかなかった大半の先輩の話はスルーしている)。周囲の人も過剰にほめた点で責任があると思います。
難関大学や医学部・薬学部を目指す人は、しっかり勉強しています。
都内の有名私立高校の生徒であれば、遅くとも高2で高校の全課程を習い終え、受験までは入試問題やさらに難しい問題をどんどん消化します。
鉄緑会という塾では、中学生のときに高校数学を最後まで1周し、高1でまた1周、高2でまた1周、高3でさらに1周して大学受験に臨んでいます。
難関大学等に合格するということは、そうした人たちに混じって、定員内に入りこむということです。
県立高校に入って初めて数Ⅰを習い始めた人は、その時点ですでに遅れているのです。うまくいった先輩は、きちんと勉強をしていて、かつ、運が良かった人です。
部活動と両立するためには、相当に厳しく終わりがないように感じる日々に耐えることが必要です。途中で落ちこぼれたりゲーム中毒になったりしてはいけません。部活動に時間を取られたならば、その分だけ効率的に毎日を過ごすことが必要なのに、部活動で疲れたからといって勉強をさぼり、学校の休憩時間には気分転換と称してゲームに興じているようでは、難関大学など、夢の中でも手が届きません。
野球部員で勉強と両立できている生徒はごく少数、かつ、練習でBENBUに来る時間がほぼ取れないので、お断りしています。
ゲーム依存症になっている方も、お断りしています。まずは依存症の治療を進めてください。BENBUは医療機関ではありませんので、治療はできません。
高校で休憩時間に入った途端にゲームを始める人たちはすでに依存症レベルです。ゲームをするために生きています。ゲームを取り上げたら暴れ出すでしょう。勉強をする以前に、普通の生活ができる、正常な精神状態に戻すことが必要です。ゲームの与え方に問題がなかったか、愛情表現とゲームを買い与えることとを混同していなかったか、判断能力が未熟な子どもに、中毒性の高いゲームを与えて、その後放置していなかったか、小遣いを貯めて買う場合に、なんでもよいとしていなかったか、ゲーム中毒が麻薬中毒やギャンブル中毒、アルコール依存症などとたいして変わらないことを子どもに伝えないままにゲームを与えていなかったか、保護者の方が時間をとって考えられた上で、依存症になったお子様と向き合う必要があるでしょう。
ネットゲーム(特にオンライン)の前に、親子などで楽しむボードゲームなどをしていれば、頭をあまり使わない、興奮や衝撃を中心としたゲームはつまらなく感じるようになっていたと思います。現実と仮想空間を区別でき、仮想空間でどれだけ成果をあげても現実に何も反映されないことに(当然に)気づいていて、ゲームにはまらないようになっていたとおもいます。
高校が、ただのゲームをe-スポーツなどと称してゲームをしていることを正当化し、結果としてゲーム依存症の生徒を増やしたことは大きな問題だと考えています。いろんな思惑・利害関係が交錯しますが、日本でe-スポーツ普及が推進されたのは、ゲーム業界やパソコン関連業界を盛り上げることで税収を増やそうとする愚策に過ぎません。衰退一方のタバコ産業で減っていく税収の穴をゲーム産業で埋めようとしているように見えてしかたありません。タバコと同じようにいったん中毒になってもらえれば安定した税収源になる点で類似性があります。操られてはいけないです。
ビルゲイツやスティーブジョブズが自分の子どもに14歳になるまでスマホやパソコン、iPadを与えなかったことは有名な話です。ザッカーバーグも似たようなことを言っていました。
ネガティブな方とは、相性があわないです。
BENBUは努力しようとする人を応援する塾ですので、ネガティブな思考・ネガティブなくちぐせ・ネガティブな習慣のために自分で自分の能力を押しとどめてしまう方は、結局は必要な努力をしません。できません。ネガティブな言葉を平気で吐き続けることで、周囲にネガティブさを感染させるため迷惑でしかありません。
ネガティブでいることで自身を守ろうとしているのですが、ネガティブでいるためにどういう結果が生まれてくるか、自分を守ることになっているのか、ご自身で体験していただいて、このままではいけないと気づかれてからBENBUに来ていただければと思います。
私自身はネガティブな言動に対しかなり強い耐性がありますが、部員は中高生であるため耐性が弱く影響を受けやすいです。部員に迷惑になる方は、入っていただくこと、続けていただくことはできません。
ただ、そうした性格的なものを変えたいと強く思っている方であれば、そのお手伝いをさせていただけますので、お受けできる場合があります。
体重が100kg近く以上ある方はお控えください。自転車に乗るとタイヤがすぐにダメになってしまうくらいが目安です。
椅子のキャスターが3か月でおかしくなってしまって初めて気づきました。経費ギリギリで月謝を設定していますので、椅子の買い直し経費は大きく、クリーンセンターに持ち込む時間のロスも大きいです。体重がありすぎる方は体験時にお断りさせていただくことがありますが、ご容赦ください。
BENBUは勉強したい生徒、伸びていきたい生徒を全力で応援しています。そのための方法は、生徒の状況や性格によって異なりますので、生徒ごとに対応が違います。まったく同じ質問に対しても、回答の内容やレベルが異なります。
元々できる生徒はどんどん伸び、全国模試で1位を取ることもあります。そうではない生徒は、詰まるごとにその場で1つ1つ解説し、伸びる方向に誘(いざな)います。
質問の形にまとまっていなくても、言いたいことを汲み取って解説します。質問を積極的にできなくても、質問がありそうだと察知します。
全科目について、1人の講師が対応しますので、科目間バランスを含め、受験戦略全般について指導できます。人生経験が多少はありますし、子育て(娘)の経験や会社で部下を育てた経験もありますので、精神面のケアも含めて、受験生を全方向から見た上で導くことができます。
メンタルヘルスのカウンセラーの資格も取っています(業務にはしていません)ので、プライベートな相談にも対応できます。