べんぶぶENGLISH(BENBU内での部活動)の進捗について


遅々としています(笑)。


部員一人一人に対する今後の方針の検討に時間がかかるように
なってきました。
志望校・志望学部がはっきりとしてきた部員が増えて、
現状とのギャップの大きさが明確となり、
そのギャップ分だけ伸びてもらうために、これまでの足跡をふまえ、
これからどういう態度で接していくべきか、
どういう勉強方法や教材を勧めるべきか、期限をどうするか、
現状の分析が妥当なのかなど、考えることが山積みとなってきました。
今までのように週に1回では間に合わず、毎日考え直しています。
状況が刻々と変わる中で将棋や囲碁の数手先を読んでいる感じです。
生活や体調が安定しない部員もいるため、受験までの残り日数が
とても気になります。
この記事を書いている時点で、共通テストまであと253日です。
せめて、毎日、安定した心身で勉強を続けてもらいたいものです。
一時の感情で夜更かしして、翌日、翌々日を潰してしまうような
ことは避けてほしいです。
「進学校の生徒は夜眠らずに頑張っている」などと無責任にウソをつきまくり
なんの責任も負わない教師はいなくなってもらいたいです。
(こういう発言をする教師は熱心に勉強した経験がほぼなく、まちがいなく無能です。)
(こういう教師に反論しても感情的になってプラスがないので、面従腹背的にスルーしましょう。)
(「こうなったら終わりだな」と思いながら、スルーテクニックを磨く機会にするのです。)


遅々とはしているものの、
「家出のドリッピー」のような教材(音声+テキスト)で
音から英語に入ってもらう部活動は、すでに始まっています。
部活動の部員はわたしがスカウトしたのですが、
今後は希望者を募っていく予定です。

現代英語については教材の準備中です。
始める気になれば、1日あれば始められるのですが、
優先順位の関係であとまわしになっています。

洋書については、まず自分でざっと読んでレベル設定をしているので
まだ少し時間がかかります。
とりあえず50冊ほど準備しましたので、設定さえ済めば
すぐにスタートできます。
絵本レベルからなので、高校のやり方とはまるっきり異なります。
多読の望ましい方法論を確立したくおもっています。

その他、英語関連で検討中のものもありますが、
今は自分でやっているだけで、教材化は先になります。