インドの新規感染者数が1日あたり31万人超
新型コロナウイルスが変異を繰り返し感染力が増して、
インドで1日あたりの感染者数が31万4835人になったようです。
AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3343409?cx_reffer=line-news&utm_source=line-news&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_0422
ワクチン接種が始まり気が緩んだことも影響しているのでしょう。
日本では医療従事者のワクチン接種が進まず、
したがって、一般市民に接種をする医療従事者数が少なすぎて
日本の接種率は先進国の中で非常に低い値にとどまっています。
チャートで見るコロナワクチン 世界の接種状況は /日本経済新聞
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-vaccine-status/
こうした状況では、オリンピックどころじゃないですね。
政治はもたもたして情けない状態です。
高校でも、文化祭を強行しようという動きがありますが、愚かです。
オリンピックにならって無観客(外部からの入場者なし)の文化祭を
考えているようですが、なんの意味があるのでしょうか。
開催を前提として、クラスターの発生を抑えるための方策を考える前に、
開催の是非、開催の意義を考えるべきです。
無観客であればクラスターも発生しないと考えるのもおかしいです。
当日だけでなく、準備や打ち上げにおいても生徒の気が緩みクラスター発生の危険性が高まります。
役人が送別会を開いてクラスターが発生したニュースをあえて無視しているのでしょう。
(厚労省老健局新たに10人感染 送別会参加者半数超クラスター認定
https://news.yahoo.co.jp/articles/d64fb71e04368de895cca4a078053e8247f08b8c)
4都府県に緊急事態宣言が再び出され、部活動の自粛が求められる流れの中で、
宣言の対象地域ではないものの、文化祭の準備を進めるなど、正常な判断とは思えません。
文化祭の準備に費やす時間がもったいないです。
配慮できる教員はいないのでしょうか。
昨年度に引き続き、今年度も難関大学の合格レベルは上がるでしょう。
つくば市は知りませんが、日本では勉強に集中する高校生が増えるからです。
異常事態でも従前の行動様式を守ろうとするのは、
変化を好まない、変化をおそれる心情として理解はできます。
十年一日のごとく、毎年同じ内容の授業を繰り返しているだけの教師にとっては
同じ日々の繰り返しの方が安心できるのでしょう。
同じ日々でなければ不安でしかたがなくなるのでしょう。
行事をなくすと、穴埋めの授業を作ることができなくてどうしていいかわからなくなるのでしょう。
一般企業ではなく地方公務員を選択した人の中には、こういう人も少なくないと思います。
研究職は大変ですが、それに比べ教員はぬるい世界で、
高校生以下が相手で無茶も通り、サイドリーダーの質問を生徒どうしで解消させようとして
自分は一切読まない教員もいます。テストは過去のテストの使い回しです。
教科書の棒読みだけで授業をしたことにしている教師もいます。
教室内での言動が外に漏れて批判されることが少ない、校長も把握していない、という、
一般の社会人からすれば首をかしげる世界なので、
長時間労働や部活動の面倒を見なければならないことを除けば楽な仕事です。
(最近は部活動に顔を出さない顧問も増えてきています)
(長時間労働といっても、私にはただの甘えにしか思えませんし、選んだのは自分だろ?と言いたいですが)
そういう世界では長年いる人の意向が支配し、それに抗って
例年と異なるカリキュラムを組む勇気や気力が出なくてもしかたありません。
しかし、異常事態は異常事態と受け止めて適切な行動を取るべきです。
平和ボケのような、変化に気づけず変化に対応できない態度は
大人として、恥ずかしい限りです。
高校生から「先生」と呼ばれる立場であれば、なおさらです。
コロナが世界の変化を加速してくれました。
価値観にも変化を与えてくれ、おかしなものはおかしいと、わかりやすくなってきました。
今後もいろいろな変化を促進してくれるのでしょう。
それを活かすか、それに潰されるかは、一人一人にかかっています。
インドで1日あたりの感染者数が31万4835人になったようです。
AFPBB News
https://www.afpbb.com/articles/-/3343409?cx_reffer=line-news&utm_source=line-news&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_0422
ワクチン接種が始まり気が緩んだことも影響しているのでしょう。
日本では医療従事者のワクチン接種が進まず、
したがって、一般市民に接種をする医療従事者数が少なすぎて
日本の接種率は先進国の中で非常に低い値にとどまっています。
チャートで見るコロナワクチン 世界の接種状況は /日本経済新聞
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-vaccine-status/
こうした状況では、オリンピックどころじゃないですね。
政治はもたもたして情けない状態です。
高校でも、文化祭を強行しようという動きがありますが、愚かです。
オリンピックにならって無観客(外部からの入場者なし)の文化祭を
考えているようですが、なんの意味があるのでしょうか。
開催を前提として、クラスターの発生を抑えるための方策を考える前に、
開催の是非、開催の意義を考えるべきです。
無観客であればクラスターも発生しないと考えるのもおかしいです。
当日だけでなく、準備や打ち上げにおいても生徒の気が緩みクラスター発生の危険性が高まります。
役人が送別会を開いてクラスターが発生したニュースをあえて無視しているのでしょう。
(厚労省老健局新たに10人感染 送別会参加者半数超クラスター認定
https://news.yahoo.co.jp/articles/d64fb71e04368de895cca4a078053e8247f08b8c)
4都府県に緊急事態宣言が再び出され、部活動の自粛が求められる流れの中で、
宣言の対象地域ではないものの、文化祭の準備を進めるなど、正常な判断とは思えません。
文化祭の準備に費やす時間がもったいないです。
配慮できる教員はいないのでしょうか。
昨年度に引き続き、今年度も難関大学の合格レベルは上がるでしょう。
つくば市は知りませんが、日本では勉強に集中する高校生が増えるからです。
異常事態でも従前の行動様式を守ろうとするのは、
変化を好まない、変化をおそれる心情として理解はできます。
十年一日のごとく、毎年同じ内容の授業を繰り返しているだけの教師にとっては
同じ日々の繰り返しの方が安心できるのでしょう。
同じ日々でなければ不安でしかたがなくなるのでしょう。
行事をなくすと、穴埋めの授業を作ることができなくてどうしていいかわからなくなるのでしょう。
一般企業ではなく地方公務員を選択した人の中には、こういう人も少なくないと思います。
研究職は大変ですが、それに比べ教員はぬるい世界で、
高校生以下が相手で無茶も通り、サイドリーダーの質問を生徒どうしで解消させようとして
自分は一切読まない教員もいます。テストは過去のテストの使い回しです。
教科書の棒読みだけで授業をしたことにしている教師もいます。
教室内での言動が外に漏れて批判されることが少ない、校長も把握していない、という、
一般の社会人からすれば首をかしげる世界なので、
長時間労働や部活動の面倒を見なければならないことを除けば楽な仕事です。
(最近は部活動に顔を出さない顧問も増えてきています)
(長時間労働といっても、私にはただの甘えにしか思えませんし、選んだのは自分だろ?と言いたいですが)
そういう世界では長年いる人の意向が支配し、それに抗って
例年と異なるカリキュラムを組む勇気や気力が出なくてもしかたありません。
しかし、異常事態は異常事態と受け止めて適切な行動を取るべきです。
平和ボケのような、変化に気づけず変化に対応できない態度は
大人として、恥ずかしい限りです。
高校生から「先生」と呼ばれる立場であれば、なおさらです。
コロナが世界の変化を加速してくれました。
価値観にも変化を与えてくれ、おかしなものはおかしいと、わかりやすくなってきました。
今後もいろいろな変化を促進してくれるのでしょう。
それを活かすか、それに潰されるかは、一人一人にかかっています。