大晦日~三が日

大晦日~正月三が日も通常通りです。
週6日コースの部員は朝から自習室で好きなだけ勉強しましょう。
せっかくのチャンス(事実上の強制的ステイホーム)なので、
ここでしっかり勉強しましょう!
マスクは忘れずに。
勉強中ははずしていて構いませんが、
話をするときは必ず着用してください。


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おみくじができあがりました。
大晦日~三が日限定ですが、1人1回だけ、ひくことができます。
BENBUオリジナルです。
単なる占いだけでなく、卒業までに伝えたいメッセージも込めていますので
楽しみにしてください。大人になっても役立つといいなと思います。


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高校生対象の塾は正月でも開いているはずです。
もし開いていなければ、そこは高校生のことを考えず、
自分たちの利益だけを考えているところです。
アルバイトがいないから、というのは言い訳です。
そんな塾に行くくらいなら、ネット上の授業で済ませた方がいいでしょう。
YouTubeには無料の優れた授業動画がたくさんありますし、
有料でも低価格のネット授業がありますから(スタディサプリなど)、
授業を受けたいなら、そうしたものを活用すればいいです。
必要であれば、BENBU内でネット授業を受けることもできます。
ご相談ください。

塾でわざわざ集団授業を受けるのはムダだと、BENBUは考えています。
なぜなら、ひとりひとり理解の速さが違い、そのために理解の深さが異なってしまうからです。
塾のスケジュールに自分の勉強を合わせなければならないのもムダの原因となります。
また受け身の授業では、わかったつもりになれても自分で問題が解けるようにはなっていないので、ムダが多いです。
良い授業を受けて理解が進むことはあり得ることですが、それはわからない事項に限った話です。
理解できていることについてまで授業を受けても、時間のムダにしかなりません。
「良い授業 = 難関大合格」というのは、「授業」を大量販売する企業が作った宣伝のための宗教であり
それに洗脳される人が多くて蔓延してしまっている錯覚・妄想にすぎません。
一攫千金を夢見て宝くじを買う人が多いのとよく似ています。
(「買わなきゃ当たらない」は強力な洗脳フレーズです。「買っても当たらない」を隠しています。)
(「当たった人がいる」ことだけを強調し、「損しかしなかった人がほぼ100%」を隠しています。)
(参考:宝くじの1等当選確率を種類別に計算してみた結果

そもそも高校の学習内容をすべて授業にするには、少なくとも高校での授業時間と同じくらいの時間が
必要になりますが、高校でも塾でも授業を受ければ自分で勉強する時間がなくなってしまいます。
授業によって順位があがったという宣伝をしている塾は、
サイドリーダーの全訳を配ってそれを覚えさせたり、
過去の定期テストの問題のコピーを渡してテストに出るところの解き方を覚えさせたりして、
実力がついていないままに得点だけ取らせているからです。
順位にとらわれるから、こうしたものにひっかかるので、
順位ではなく実力をつけることを意識しましょう。
実力がついた結果として順位はあがることになりますが、
順位を求めて作業をするのはまちがっています。
因果関係と相関関係の混同がもたらす喜劇(悲劇)です。
誰かの成績があがった、誰かが難関大学に合格した、といったことは、必ずしも因果関係とは限りません。
ましてや、それが自分にもあてはまると考える根拠はありませんし、保証もありません。
宣伝する側は、勝手に錯覚してもらうことを狙って宣伝文句を仕立てます。
こうしたことに関しては長くなるので、別の記事にします。

BENBUではひとりひとりに授業をします。
ひとりひとりの質問内容や勉強の様子から理解の程度を把握し、必要なときに必要なだけの授業をします。
弱点・理解不足にピンポイントに効く授業ですので、長時間はかかりません。
塾が提供すべきものは、生徒が勉強に集中できる環境です。
わからないことがあると集中ができなくなります。
単に自習室に生徒を押し込めるだけでは足りません。
常にその場で質問できる状況で、かつ、勉強している様子も見られている状況で、長時間勉強できる環境です。
全科目に渡って聞きたいときにそのすべてを質問できて、すぐにまた自分の勉強に戻ることができる環境です。
その時点での実力に合わせてその生徒が最も伸びるように生徒ごとに説明の程度を変えて説明してもらえる環境です。
塾の都合に合わせるのではなく、生徒自身の都合に合わせて科目ごとの時間配分ができる環境です。
できる生徒はどんどん先に進むことができ、詰まっている生徒はじっくりと理解を深めていくことができる環境です。
こうした環境を整えることは、集団授業では不可能です。

BENBUでは講師が勉強中の生徒に雑談をしかけてくることがありますが、それには理由・目的があります。
すべて勉強に集中し、ムダな作業を回避し、実力をつけてもらうためです。
悩みや問題を抱えているときに話すきっかけをつくるためでもあります。
また、勉強すること自体が楽しいことだと、自然に気づいてもらうためでもあります。
さらには、あえて集中を切ることで、より長時間勉強に向かうことができるようにするためでもあります。
そんな講師の存在も「勉強できる環境」の構成要素です。
こうした要素が詰まっているからこそ、それまで長時間の勉強ができなかった人が、体験時にいきなり長時間勉強してしまえるのです。

BENBUはすべて、生徒のためにデザインされています。
そして潜在的な要望にもお応えできるよう、進化を続けます。