気を引き締めるべき時期になりました。

天久保のキャバクラ(クラブ ルージュ/松見公園・吾妻中の近く)でクラスターが発生し、
19日に店名が公表されました。
東京では報告日別の新規陽性者の数が、20日発表で339人、21日発表で258人と、
まだまだ多いです。
ただし、発症日別による陽性者数の推移
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/cards/positive-number-by-developed-date/
をみると、ピークは越えているように見えます。

新規陽性者数のグラフを見ても、
MA7日間移動平均線)が明らかにトレンド転換を示しており、
ピークは越えているようです。

つくばでは、土日の交通量が元に戻ってきました。
警戒心がかなり緩んできているようです。
こんなときこそ、気を引き締めるべきだと思います。

これまでは、テレビなどで煽られて人々が過敏になっていましたが、
これからは利権がらみで政治家やマスコミが煽ろうとしても、煽られなくなっていきます。
そうなると、緩みすぎて、また感染拡大が起きかねません。
アメリカの現状を他山の石としたいです。
学校や会社などでも、食事中に大声で騒ぐ人が増えてくるでしょうし、
会社帰りに飲み屋さん等に寄っていく人も増えてくるでしょう。
緩む時期は行き過ぎることが多いので、
あえて気を引き締め、周囲と逆行する勇気を持つ必要があると思います。
「自粛警察」と呼ばれる人たちは、ただの犯罪者または精神異常者なので、
そうなるのではなく、自分自身の気を引き締めることで足ります。

人が集まる場所では、他人に感染させるリスクを減らすためにマスクをしましょう。
(自分が感染しないためではありません。感染防御効果は低いです。
 マスクは自分が感染していた場合に他人に感染させるのを抑止する効果があります。)
暑いから、つけるのがイヤだからと、マスクをしなくなる人が増えてくると思いますが、
こういうときこそ、マスクをすべき時です。
マスクは自分のためにするものではなく、周囲の人を思いやって他人にうつさないように
利他の精神でするものです。暑いから、イヤだからという自分本位な考えにはなじみません。
お互いに利他の精神でマスクをし合うことで、全体として感染を下火にしていくものです。

また、受験生を抱えるご家庭では、会社帰りの一杯はあきらめてご自宅での一杯に代えてほしいです。
ちょっとした気の緩みのせいで、職場にいづらくなることも避けたいです。

高校の教員の中には、合宿などの集団活動をさせようと考える愚かな人たちもいますが、
本当に頭が悪いのだなと、むしろ感心します。生徒たちの反面教師としてとても優秀です。
お礼に、下見に使った交通費、出張費などの税金を教員個人に弁済させたいくらいです。

おそれすぎず、緩みすぎず、で過ごしていただきたいです。
勉強でも同じですね。
おそれすぎず(落ち込みすぎず)、緩みすぎず(慢心せず)の状態をキープすることが、
とても大切です。


BENBUでは、こっそりと、ウイルス対策設備を強化しました(自習室とも)。
帰り際のオゾンによる浄化も頻度を増やしています。
宣伝のためのごまかしではなく(偽物は嫌いです)、きちんとお金もかけます。
さらに安全・安心な環境を目指しています。
レベルアップの継続が、BENBUの、そして私自身の特徴です。