マスクについて


中田敦彦さん(オリラジ、RADIO FISH)による、ウイルスについての説明ですが、
その中でマスクの効用について話してくれています。

マスクについては20秒~40秒の分間です。

不織布には微細な穴があいています。直径マイクロメートルです。
これに対し、ウイルスは、0.0250.35マイクロメートルです。
空中にウイルスが浮遊している場合、マスクは役に立たないです。
空気中に浮遊しているウイルスを、電気的に中和して浮遊できなくさせるか、
ちりなどと一緒に吸い込むことの方が有益です。

マスクをしているからといって安全だ、感染しない、とはいえないです。
風邪をひいている人がマスクをしていれば他人にうつさない、と考えるのもまちがいです。
咳をする人が、唾液を飛散させないようにする目的には、マスクは役立ちます。

ここまでで書いた「マスク」というのは、ドラッグストアで手に入るレベルのマスクのことです。
感染症患者の治療にあたる医師がつけるマスクは、N95といった名前が付けられていることが多い、特殊なものです。
N95とは約0.3マイクロメートルの粒子を95%以上ブロックできるという規格です。
ウイルスのうち、大きなものはブロックできますが、小さなものは素通りになります。
このマスクは気密性を保つため、オーバーヘッドタイプのゴム紐を後頭部で固定します。
装着すると呼吸がしづらく、とても走れるものではありません。
こんなマスクを日常的につけるわけにはいかないですが、
それでも、こんなマスクでも、ウイルスには大きな空洞となります。
ドラッグストアで手に入るマスクは、ウイルスにとって、もっと大きな空洞です。
くわえて、小鼻付近など、スキマがあります。ワイヤーでもなくせません。
呼吸をするたびに、そのスキマからも空気が出入りしていることに気づいていない人が
結構多いです。圧力を考えれば当然のことです。少し物理をかじった人ならわかるはずです。

マスクというのは、そういうものです。その程度のものでしかありません。
こんなもののために、早朝から列を作って時間以上も待ち風邪をひいている人には、
なにをしているんだと言いたくなります。
言ってもムダなのはわかっているので言いませんが。
宗教にはまった人に迷信だよと言ったとしても、逆に頑なに信じ込もうとするだけです。

人間には免疫システムがあります。
免疫力を落とさないような生活をすることで、感染リスクを下げることができます。
ワクチンの開発には1年以上かかりそうです。
感染者の多い地域に出かけないこと、できるだけ規則正しい生活をすること、
それが、いまできる最高の対処法でしょう。

勉強すると、マスク教のような迷信に踊らされなくなる、だまされなくなる、という
メリットがついてきます。
ただし、自分の頭で考えるという勉強が必要で、
単なる丸暗記で済むような県立高校受験レベルの勉強では足りません。

ますます、先が見えにくい世の中になってきました。
大企業に勤めれば一生安泰などという昭和の夢は消え去りました。
大量生産、大量消費ではなくなり、知らず知らずGAFAに支配され、
自由に生きているつもりが、どこかの企業のエサになりかねない、
自分のしたいことが、実は他人・企業の洗脳によるものということもありうる時代です。

どう生きていくか、どう日々を過ごしていくか、それを常に考えつつ、
いろんな状況に対応できるよう、基本的な能力を磨き続ける、そういう生活を
高校生のうちからすることができたなら、
どんな世の中になっても、だいじょうぶでしょう。
同じ努力をするなら、苦しみながらではなく、楽しみながら、していきたいものです。

マスクの話をしていたのでした。

私はマスク教に踊らされないのか?
ちょっと前なら、踊らされない、と言っていました。
けれど、今日から、あえて踊ってみることにしました。
そうすることで見えてくるものもありそうなので。
ウイルスには無力だとわかりながらですが、あえてマスクをしてみます。

このウイルス騒ぎで、人と人との関係がますます希薄なものになりそうです。
先進国では少子化が一層進展するのでしょう。
おっと、マスクの話をしていたのでした。
また脱線してしまうので、このへんで。