外で勉強する場合、BENBUが最も安全な場所であるよう、努めます
県立高校がGW明けまで休業となり、
自習室も使えなくなる所がほとんどとなりました。
それでも、家の外で勉強したい、外の方が集中できる、という高校生は少なくないと思います。
新3年生であれば、その思いは切実だと思います。
共通テストまで280日あまりとなり、
大学入試までの理想的なスケジュールとしては、
7月末までに、共通テストで十分な得点が取れるように、
未習範囲であっても共通テストレベルの問題が解ける程度の実力を身につけ、
9月からは、さらに実力をあげながら、並行して志望校の過去問を解きつぶしていきたいです。
(それでも、過去問検討は4ヶ月+共通テスト後の1ヶ月)
そうなれば、7月末まで4ヶ月弱となり、その間にやるべきことが山のようにあるはずです。
加えて、これまでに習った範囲での弱点補強もしておきたいでしょう。
夏付近には共通テスト向けの模試もあり、あせる気持ちも出てくるでしょう。
したがって、少なくとも高3生にとっては、塾に行くことは「不要不急」の外出ではない、
と私は考えます。
高1生、高2生にとっても、高校に頼らず本来の受験勉強をしていく良い機会だと考えます。
実力は授業によってではなく、自分で問題を解く中でこそ育まれていくものだと考えるからです。
そうであれば、どんどん解きこなすことができる環境を求めて、その中でやっていくべきでしょう。
大学受験まで時間があるように思えてしまいますが、やるべきことの量・質、目標までの距離を考えれば、
実は時間はありません。
高校の授業の単なる補習を目的とした高1生、高2生でない限り、
塾に行くことは「不要不急」の外出ではない、と考えます。
そこで、BENBUが、
生徒にとって、自宅の次に安全な場所であるよう、
できることはすべてやった上で、生徒を迎えることとします。
不特定多数の人と触れる機会こそが危険なので、シェルターとしての機能も果たせるよう
なんでもやります。
現在実施していることを継続しつつ、シャープのプラズマクラスター搭載の空気清浄機をさらに1台追加します。
水曜日に届く予定です。
ほかにできることがありましたら、ぜひお知らせください。