トイレットペーパーありました。つくばも、もうすぐ平常に戻りそうですね。

３月７日深夜です。
生徒が帰り、掃除をしていて、
「トイレットペーパーが残りわずかで、どうしようかなー」
と思ったとき、ふいに、
「いま行けばいいよ。行こう。行け！」
みたいな声がしたような気がすると同時に、棚にいつものペーパーが
１個並んでる風景が見えて、
「じゃあ、行くか」
と近くの店に出かけました。雨が降り始めてましたが。

というのも、実は、こんな騒ぎになるちょっと前に、
「トイレットペーパー買っておけば？」
という声が聞こえた気がしたのを、
「まだ８ロールあるから、あと２、３減ってから」
「買い置きしても場所をとるし」
と、声を無視してしまっていて、
「あのとき買っておけばよかったなぁ」
と反省した経験があったからです。
自宅の分は、ちょうどなくなりかけていたので、まとめて買っていました。

雨が降る中、店に着き、まずはおやつを買い、なくなりかけていたゴミ袋を買って、
ついでにトイレットペーパーの棚を見ると、なんと！！
見えた風景とまったく同じ様子で18ロールのダブルのトイレットペーパーが！
いつも買っている18ロールが、棚にもたれかかって買われるのを待っているような姿で！
18ロールは１個だけで、12ロールは５、６個ありました。
信じられないというか、目を疑いましたが、まちがいなく18ロールがそこにありました。
迷わず18ロールを買いました。
店にはほかに客がおらず、平和な買い物でした。

良かったです。
「紙がないので休みにします」
とならなくて。
ありがたい。
どこに感謝してるのかわからないですけど。


そろそろ、店に届けられたものが届くと同時に買われてしまう状況は終わり、
平常に戻りつつあるように感じました。
騒動のきっかけとなったデマを流した人は、顔や氏名、住所、勤め先などの個人情報が
ネットに晒されており、デマがデマとわかって騒ぎの熱が冷め、沈静化に向かったようです。
トレンドの方向が逆転しました。
関西方面では店に普通に並んでいるという情報はもう出ていました。
つくばも、ようやく、そうなりそうです。

ところが、現在、アメリカなどでも似たようなことが起こっているらしいです。
トレペの買いだめに対し、店側は個数制限で対抗しているようです。
人間って、おもしろいですね。


こんなことを書いている場合じゃなく、やることが山積みなのですが、
あまりにうれしくて、書いてしまいました。
ありがとう！