他塾の経営者との違い
他塾の経営者の方は、教えることが好きだという面もあるのでしょうが、
それよりも、お金儲けをして豊かに暮らしたいという気持ちが大きいでしょう。
大手ほど、そうだと思います。
だから、できるだけアルバイターを使い、教室を増やし、狭い机で教室を満たし、あるいは、
ビデオを複製し、ビデオ視聴の机を教室にできるだけたくさん詰め込み、または、
成績が上がらないからといって、次から次に別の有料講義を勧めるのでしょう。
教室利用を時間で区切り、１日に２回転、３回転させて利益をあげているのでしょう。
また、しつこく広告を送りつけてきたり電話をしてきたりするのでしょう。
それを非難するつもりはありません。商売として当然のことだと思います。
しかし、ＢＥＮＢＵは、少し違います。
お金儲けをして、豊かに暮らしたり、海外旅行に行ったり、高い車を持ったりすることが
目的ではありません。自社ビルを建てて財産を築くことが目的でもありません。
授業をしていること自体が、もっともしたいことであり、もっとも好きなことです。
だからこそ、毎日自分でも勉強を続けているし、ＢＥＮＢＵをほぼ無休で開け続けてこれたのです。
いちばんしたいことが授業なので、休みたくないのです。
また、生徒がわかること、生徒が伸びることが、たまらなくうれしいのです。
生徒がネガティブな思い込みで自分で運を悪くしているのを、上向きに変えてあげることが好きなのです。
だからこそ、大変なはずが、いつも元気なのです。
ＢＥＮＢＵを開設したのは年度途中だったので、初年度は８ヶ月間になりますが、
その間、自分自身に対する給料に当たる報酬は０円でした。つまり無休かつ無給でした。
いただいた月謝はすべて経費に消え、机・椅子やスタンド等にかけた費用は回収できませんでした。
それだけ月謝の設定が安すぎるわけですが、それでも、とても楽しく、全力で生徒と向き合うことができました。
その理由は、いちばんしたいことだったからです。生徒が来てくれることが、うれしくてたまりませんでした。
こんな経営者は失格ですが、でも生き残ることができています。ありがたいことです。
他塾の月謝が高いのも、月謝以外の名目でいろいろ徴収するのも、季節講習などで別途、高い授業を勧めるのも
（見かけはできるだけ低くしていても、結局はいろいろとかかり高くなる）
（授業をしない塾であっても、授業をする塾より高いこともあるので思い込みは危険）、
ブロイラーのように生徒を詰め込むのも、よくわかります。だから批判はしません。
ＢＥＮＢＵの机は１人あたり幅120cm奥行き60cmありますが、こんな大きな机を用意している塾は
ありません。さすがに120cmは広すぎたので100cmで十分でしたが、他塾は高校と同じくらい狭く奥行きもありません。
中学生以上は膝が机の下に当たってしまう、折りたたみ長机を使っている、生徒無視の塾もありますが
そんな机では集中できません。
椅子も座り心地を重視しました。机ごとに照明（スタンド）もつけています。当然にLEDです。
こんなふうに、生徒の勉強環境を重視するのも、それが主たる目的だからです。
生徒にできるだけ快適に勉強してもらいたいからです。
１日あたり１時間とか２時間とかの枠じゃなく、ずっと居続けることができるようにすることは、
塾としては経営面からは非常識なことです。最長で７時間（日曜日は９時間）、さらに居残りもできるのに
月謝はきわめて安くなっています。
時間あたりの月謝を考えると、平日は最大で他塾の７分の１くらいになります。
特別料金を徴収する季節講習もしません。通常授業自体が他塾の季節講習よりも長時間です。
今年の夏休みは毎日９時間利用可能としましたが、月謝は毎月と同じ額としました。あり得ない安さです。
生徒を詰め込んで１日に３回転（生徒の入れ替え）させるのが業界の常識でしたが破りました。
生徒の都合や用事にも柔軟に対応できるのも、この長時間入れ替えなしのシステムゆえです。
生徒がどのくらい伸びるかは、生徒ごとに違います。
しかし、ＢＥＮＢＵに来てもらえれば、伸びる最大限までは伸びると断言できます。
ＢＥＮＢＵでも伸びないのであれば、他塾ではさらに伸びないと、個人的には思っています。
他塾でついていけなくなった人も来ています。
他塾で高３の内容の最後まで受け終わったけれど実力がついていないということで来てくれている人もいます。
ずっと遊んでいて、このままではまずいと自覚して来てくれるようになった人もいます。
現在の高３生も、各自がんばっています。
短期間に著しく伸びて、もう、志望校の過去問を数回解き終えてしまっている人もいます。
超難関大学を目指して過去問に取り組んでいる人もいます。
伸び悩みながらもがんばっている人もいます。でも前を向いてがんばり続けています。
受験は水ものなので、結果が出るまで、どうなるかはわかりません。
でも、今がんばっていること自体が、彼らの人生に大きなプラスになっていると確信しています。
物事の捉え方、受け止め方、考え方も、前向きなものに自然に変わってきています。
生徒はモノじゃないです。
できる生徒は広告塔・宣伝材料にし、できない生徒はお布施とみなすようなことは、絶対にしません。
「○○大学□□名合格！」などは、合格者のみの話で、その裏の不合格者数はわかりません。
大手予備校では有名私立高の生徒を無料招待していることが知られています。宣伝材料になってもらうためです。
「△高校☆番の生徒在籍中」といっても、そこに入った生徒が伸びるとは限りません。
いずれも宣伝にすぎません。こうしたものではなく、生徒本人が伸びるかどうかの視点で選んでほしいです。
ＢＥＮＢＵのような塾はこれまでなかったと思っていますが、もしほかにもあれば、とても望ましいことです。
給料が出ないような料金を設定するバカな塾の経営者は、ほかにはいないでしょうが、
そういうバカだからこそ、できることもあるし、生徒を育てることができる場合もあると信じています。
設備にお金をかけている所が最近つくばに進出してきましたが、肝心の講師にはお金をかけていません。
プロという名前のアルバイトです。
どこも、経営面で抜かりなく、儲かるようにしています。
ＢＥＮＢＵは生徒のことを重視しすぎ、経営面はあまり考えず、
生徒のためにきちんとやっていれば、すべてうまくいくと信じて過ごしてきました。
逆に、お金に執着しすぎ、他人の恨みをかいながら太っていった経営者は、病気で眠れない孤独な夜を
すごしています。自業自得です。
結果として、ＢＥＮＢＵはうまく回り始めました。生徒や保護者の方が支えてくださっているおかげです。
ありがたいです。
そのお返しとして、生徒により多くの気持ちと時間と労力を振り向けます。
仕事だからするのでは、ないのです。この点でも他塾の経営者と大きく違います。
生徒のみなさんには、生きていることをめいっぱい楽しんでほしいです。
しかしそれは、高校での部活動を休みもなくやり続けることを意味しません。
それは、貯金を崩して遊び回っている姿に等しいです。
生きていることをめいっぱい楽しむには、貯金を使うだけでなく、同時に貯金もしていくことが必要です。
そして、貯金すること自体も楽しむことができれば最高です。
思考停止して、とりあえず引退までは部活に専念して勉強はそっちのけ、という生活では
将来後悔することは避けられません。
もっといい大学に行けばよかった、なんて後悔する生徒の姿は見たくありません。
部活動をする以上は、勉強と両立することが必須ですし、将来の楽しみ、選択肢の広がりを考えれば、
初めからゆるい部活動を選ぶべきです。そんな賢さが必要です。
部活に入っていないと孤独になる、などとおそれる必要はありません。自立しましょう。
「自分」をしっかりもっていると、自然と似たような人が友だちになります。
勉強をしっかりやっていると、勉強ができなくなった人が頼ってきます。
孤独を過度におそれるから孤独になるだけです。部活に所属していても人間関係の微妙さは変わりません。
もしブラックな部活に入ってしまっている場合、部活を辞めることも考えるべきだと思います。
部活の顧問は辞めるのを認めないこともありますが、将来の責任をとってくれるわけではありません。
高校の部活を続けるか辞めるかは、生徒個人が、自分だけで決めることができます。
顧問の許可がないと辞められないなどというのは、大嘘です。訴訟するなら協力します。
自分の人生は自分のものであって、部活のために犠牲になるなんてことは、してはならないです。
ブラック部活であるにもかかわらず、その部活を自分の意思で続けたい、引退まで頑張りたい、
でもいい大学にも行くんだ、と思う人もいるかも知れません。
部活と勉強を両立させることは、楽なことではありません。
土日も休みなく平日は帰りが遅いブラック部活であれば、体力面でも精神面でもギリギリの日々が続きます。
それでも、両立を決意して臨むのであれば、苦しい日々から心が逃げない、流されない工夫が必要です。
もし、そうするのなら、部活帰りにＢＥＮＢＵに必ず来るようにしてください。
特別メニューを組みます。
他塾では、時間帯や科目が決まっていて授業は合わず、自習室利用では足りません。
週に１回や２回じゃモチベーションの維持はできません。
自宅に直帰すれば、疲れのためにだらけてしまいます。
覚悟を持ってＢＥＮＢＵに来るのであれば、同じ覚悟で相対します。
夜遅くなってもＢＥＮＢＵに来て、わたしの前で勉強してください。
少し話がそれてしまいましたが、
高校生自身にも、自分の生き方を考えてもらいたい、
時間の使いかたを考えてもらいたい、
楽しいことが、ただの浪費という、みせかけの楽しさなのか、
将来への貯金もしつつ現在を楽しんでいる、本物の楽しさなのかを区別できるようになってもらいたい、
まだ子どもだと思っていても、大学受験で人生が分岐し、分岐の結果は自分の責任となることに気づいてもらいたい、
そんなふうに思いつつ生徒と接している点でも、ＢＥＮＢＵは他塾の経営者と違っています。
高校生は、もう、ほぼ大人です。
大学受験を目指す中で、人生も好転させていってほしいです。
ものの考え方、受け止め方、感情のコントロール法、将来の夢の描き方など、
受験勉強の中で身につけることができるものは、たくさんあります。
ＢＥＮＢＵは決して宗教団体ではなく、わたし個人も無宗教ですが、
将来、生徒が振り返ったとき、人生がＢＥＮＢＵに入ってから好転したなあと
実感してもらえる時が来ることを願っています。
その点でも、他塾の経営者とは全然違います。
それよりも、お金儲けをして豊かに暮らしたいという気持ちが大きいでしょう。
大手ほど、そうだと思います。
だから、できるだけアルバイターを使い、教室を増やし、狭い机で教室を満たし、あるいは、
ビデオを複製し、ビデオ視聴の机を教室にできるだけたくさん詰め込み、または、
成績が上がらないからといって、次から次に別の有料講義を勧めるのでしょう。
教室利用を時間で区切り、１日に２回転、３回転させて利益をあげているのでしょう。
また、しつこく広告を送りつけてきたり電話をしてきたりするのでしょう。
それを非難するつもりはありません。商売として当然のことだと思います。
しかし、ＢＥＮＢＵは、少し違います。
お金儲けをして、豊かに暮らしたり、海外旅行に行ったり、高い車を持ったりすることが
目的ではありません。自社ビルを建てて財産を築くことが目的でもありません。
授業をしていること自体が、もっともしたいことであり、もっとも好きなことです。
だからこそ、毎日自分でも勉強を続けているし、ＢＥＮＢＵをほぼ無休で開け続けてこれたのです。
いちばんしたいことが授業なので、休みたくないのです。
また、生徒がわかること、生徒が伸びることが、たまらなくうれしいのです。
生徒がネガティブな思い込みで自分で運を悪くしているのを、上向きに変えてあげることが好きなのです。
だからこそ、大変なはずが、いつも元気なのです。
ＢＥＮＢＵを開設したのは年度途中だったので、初年度は８ヶ月間になりますが、
その間、自分自身に対する給料に当たる報酬は０円でした。つまり無休かつ無給でした。
いただいた月謝はすべて経費に消え、机・椅子やスタンド等にかけた費用は回収できませんでした。
それだけ月謝の設定が安すぎるわけですが、それでも、とても楽しく、全力で生徒と向き合うことができました。
その理由は、いちばんしたいことだったからです。生徒が来てくれることが、うれしくてたまりませんでした。
こんな経営者は失格ですが、でも生き残ることができています。ありがたいことです。
他塾の月謝が高いのも、月謝以外の名目でいろいろ徴収するのも、季節講習などで別途、高い授業を勧めるのも
（見かけはできるだけ低くしていても、結局はいろいろとかかり高くなる）
（授業をしない塾であっても、授業をする塾より高いこともあるので思い込みは危険）、
ブロイラーのように生徒を詰め込むのも、よくわかります。だから批判はしません。
ＢＥＮＢＵの机は１人あたり幅120cm奥行き60cmありますが、こんな大きな机を用意している塾は
ありません。さすがに120cmは広すぎたので100cmで十分でしたが、他塾は高校と同じくらい狭く奥行きもありません。
中学生以上は膝が机の下に当たってしまう、折りたたみ長机を使っている、生徒無視の塾もありますが
そんな机では集中できません。
椅子も座り心地を重視しました。机ごとに照明（スタンド）もつけています。当然にLEDです。
こんなふうに、生徒の勉強環境を重視するのも、それが主たる目的だからです。
生徒にできるだけ快適に勉強してもらいたいからです。
１日あたり１時間とか２時間とかの枠じゃなく、ずっと居続けることができるようにすることは、
塾としては経営面からは非常識なことです。最長で７時間（日曜日は９時間）、さらに居残りもできるのに
月謝はきわめて安くなっています。
時間あたりの月謝を考えると、平日は最大で他塾の７分の１くらいになります。
特別料金を徴収する季節講習もしません。通常授業自体が他塾の季節講習よりも長時間です。
今年の夏休みは毎日９時間利用可能としましたが、月謝は毎月と同じ額としました。あり得ない安さです。
生徒を詰め込んで１日に３回転（生徒の入れ替え）させるのが業界の常識でしたが破りました。
生徒の都合や用事にも柔軟に対応できるのも、この長時間入れ替えなしのシステムゆえです。
生徒がどのくらい伸びるかは、生徒ごとに違います。
しかし、ＢＥＮＢＵに来てもらえれば、伸びる最大限までは伸びると断言できます。
ＢＥＮＢＵでも伸びないのであれば、他塾ではさらに伸びないと、個人的には思っています。
他塾でついていけなくなった人も来ています。
他塾で高３の内容の最後まで受け終わったけれど実力がついていないということで来てくれている人もいます。
ずっと遊んでいて、このままではまずいと自覚して来てくれるようになった人もいます。
現在の高３生も、各自がんばっています。
短期間に著しく伸びて、もう、志望校の過去問を数回解き終えてしまっている人もいます。
超難関大学を目指して過去問に取り組んでいる人もいます。
伸び悩みながらもがんばっている人もいます。でも前を向いてがんばり続けています。
受験は水ものなので、結果が出るまで、どうなるかはわかりません。
でも、今がんばっていること自体が、彼らの人生に大きなプラスになっていると確信しています。
物事の捉え方、受け止め方、考え方も、前向きなものに自然に変わってきています。
生徒はモノじゃないです。
できる生徒は広告塔・宣伝材料にし、できない生徒はお布施とみなすようなことは、絶対にしません。
「○○大学□□名合格！」などは、合格者のみの話で、その裏の不合格者数はわかりません。
大手予備校では有名私立高の生徒を無料招待していることが知られています。宣伝材料になってもらうためです。
「△高校☆番の生徒在籍中」といっても、そこに入った生徒が伸びるとは限りません。
いずれも宣伝にすぎません。こうしたものではなく、生徒本人が伸びるかどうかの視点で選んでほしいです。
ＢＥＮＢＵのような塾はこれまでなかったと思っていますが、もしほかにもあれば、とても望ましいことです。
給料が出ないような料金を設定するバカな塾の経営者は、ほかにはいないでしょうが、
そういうバカだからこそ、できることもあるし、生徒を育てることができる場合もあると信じています。
設備にお金をかけている所が最近つくばに進出してきましたが、肝心の講師にはお金をかけていません。
プロという名前のアルバイトです。
どこも、経営面で抜かりなく、儲かるようにしています。
ＢＥＮＢＵは生徒のことを重視しすぎ、経営面はあまり考えず、
生徒のためにきちんとやっていれば、すべてうまくいくと信じて過ごしてきました。
逆に、お金に執着しすぎ、他人の恨みをかいながら太っていった経営者は、病気で眠れない孤独な夜を
すごしています。自業自得です。
結果として、ＢＥＮＢＵはうまく回り始めました。生徒や保護者の方が支えてくださっているおかげです。
ありがたいです。
そのお返しとして、生徒により多くの気持ちと時間と労力を振り向けます。
仕事だからするのでは、ないのです。この点でも他塾の経営者と大きく違います。
生徒のみなさんには、生きていることをめいっぱい楽しんでほしいです。
しかしそれは、高校での部活動を休みもなくやり続けることを意味しません。
それは、貯金を崩して遊び回っている姿に等しいです。
生きていることをめいっぱい楽しむには、貯金を使うだけでなく、同時に貯金もしていくことが必要です。
そして、貯金すること自体も楽しむことができれば最高です。
思考停止して、とりあえず引退までは部活に専念して勉強はそっちのけ、という生活では
将来後悔することは避けられません。
もっといい大学に行けばよかった、なんて後悔する生徒の姿は見たくありません。
部活動をする以上は、勉強と両立することが必須ですし、将来の楽しみ、選択肢の広がりを考えれば、
初めからゆるい部活動を選ぶべきです。そんな賢さが必要です。
部活に入っていないと孤独になる、などとおそれる必要はありません。自立しましょう。
「自分」をしっかりもっていると、自然と似たような人が友だちになります。
勉強をしっかりやっていると、勉強ができなくなった人が頼ってきます。
孤独を過度におそれるから孤独になるだけです。部活に所属していても人間関係の微妙さは変わりません。
もしブラックな部活に入ってしまっている場合、部活を辞めることも考えるべきだと思います。
部活の顧問は辞めるのを認めないこともありますが、将来の責任をとってくれるわけではありません。
高校の部活を続けるか辞めるかは、生徒個人が、自分だけで決めることができます。
顧問の許可がないと辞められないなどというのは、大嘘です。訴訟するなら協力します。
自分の人生は自分のものであって、部活のために犠牲になるなんてことは、してはならないです。
ブラック部活であるにもかかわらず、その部活を自分の意思で続けたい、引退まで頑張りたい、
でもいい大学にも行くんだ、と思う人もいるかも知れません。
部活と勉強を両立させることは、楽なことではありません。
土日も休みなく平日は帰りが遅いブラック部活であれば、体力面でも精神面でもギリギリの日々が続きます。
それでも、両立を決意して臨むのであれば、苦しい日々から心が逃げない、流されない工夫が必要です。
もし、そうするのなら、部活帰りにＢＥＮＢＵに必ず来るようにしてください。
特別メニューを組みます。
他塾では、時間帯や科目が決まっていて授業は合わず、自習室利用では足りません。
週に１回や２回じゃモチベーションの維持はできません。
自宅に直帰すれば、疲れのためにだらけてしまいます。
覚悟を持ってＢＥＮＢＵに来るのであれば、同じ覚悟で相対します。
夜遅くなってもＢＥＮＢＵに来て、わたしの前で勉強してください。
少し話がそれてしまいましたが、
高校生自身にも、自分の生き方を考えてもらいたい、
時間の使いかたを考えてもらいたい、
楽しいことが、ただの浪費という、みせかけの楽しさなのか、
将来への貯金もしつつ現在を楽しんでいる、本物の楽しさなのかを区別できるようになってもらいたい、
まだ子どもだと思っていても、大学受験で人生が分岐し、分岐の結果は自分の責任となることに気づいてもらいたい、
そんなふうに思いつつ生徒と接している点でも、ＢＥＮＢＵは他塾の経営者と違っています。
高校生は、もう、ほぼ大人です。
大学受験を目指す中で、人生も好転させていってほしいです。
ものの考え方、受け止め方、感情のコントロール法、将来の夢の描き方など、
受験勉強の中で身につけることができるものは、たくさんあります。
ＢＥＮＢＵは決して宗教団体ではなく、わたし個人も無宗教ですが、
将来、生徒が振り返ったとき、人生がＢＥＮＢＵに入ってから好転したなあと
実感してもらえる時が来ることを願っています。
その点でも、他塾の経営者とは全然違います。